2023/08/29優勝セッティング 年間女王の「マネです(笑)」 菊地絵理香は2ボールブレード投入から急浮上 スピードアップのためテークバックの動きを速くすることを意識するあまり、手だけを使ってクラブを上げがちになっていた部分を修正。ボールから「30㎝」の始動を丁寧にすることを心掛けつつ、ゆっくりになり過ぎ
2023/04/28国内女子 “予習”の効果テキメン 永峰咲希が3位発進のバースデー した。アッパー気味にヒットしていたストロークを、「手が(ヘッドより)先に通過するように」とハンドファーストを意識したことでボールの転がりが安定するようになったという。 また、昨季までは前日に会場内のみ
2023/07/01国内女子 4ボギー後の6バーディ 藤本麻子に最長ブランクVが見えた は少なからず意識している。「岩井姉妹がすごく目立っているので、私の存在にも気付いてもらえたら」。今週の主役の座は譲らない。(横浜市旭区/内山孝志朗)
2023/07/02国内女子 菅沼菜々「雨、すごい好き」 悪天候の“裏街道”から7位浮上 、最終日も雨に濡れた「スタンレーレディス」で2位に入った。それが「雨の中のプレーは得意」と自信満々に言い切る理由だ。ジュニアの頃は特に意識していなかったが、プロ入り後にツアーを転戦していく中で気付いた
2023/07/21国内女子 「リーダーボードは見ません!」 ツアー初優勝に最も近い菅沼菜々の決意 5位といいだけに「出遅れて、2日目に予選通過を意識しちゃってビビっちゃって」と、もどかしい。 考えられる要素はメンタリティ。だから、今季は1つの決め事を自分に課す。「昨年はリーダーボードを見ながら回っ
2023/11/19国内女子 「何かを得るには何かを犠牲に」青木瀬令奈は“年間複数回V”で飲酒解禁 大会の22位だった。「正直、この試合には苦手意識があった。(前週の)伊藤園レディスまでに優勝(今季2勝目)ができればと思っていた」という。今季は扁桃腺が腫れたりして2回、体調を崩した。得意の夏場も優勝
2023/08/06国内女子 鈴木愛が徹した攻めのプレー “逃げ切れない”呪縛を解く「成長した1勝」 逆転を許したばかりだった。 「先週は逃げるゴルフが多かった。今週は克服して自分らしいゴルフをしよう」。悔しさがくすぶる中で乗り込んだ今週は、「絶対に弱気なゴルフはしない」ことを強く意識した。雨で止まり
2023/09/24国内男子 海外挑戦を視野 大槻智春が今季初Vで「ZOZO」出場に前進 スコアボードがコース内に少なく、優勝を意識することはなかった。1打リードの首位にいる状況を把握したのはハーフターンをしたとき。「ホール数もまだあったので、しびれることなく普通にプレーしていこう」と冷静を保って
2023/06/05日本ツアー選手権 「3オーバーでいい?」でも唯一ボギーなし 岩田寛が全英切符で8年ぶりメジャーへ 』っていうのはありますけど、このくらいだったら…」と及第点をつけられるところまで来た。続く13番(パー3)から4ホールで3バーディ。長いバーディパットを残した17番のグリーン上で首位を明確に意識したが
2023/06/06日本ツアー選手権 替えない理由もやっぱり「自信」 金谷拓実のウッド&パターはアマVから“不動” 練習のたび確認を欠かさない。「去年に松山(英樹)さんにも『無意識のうちにボールの位置だったり、構えだったりが変わってしまうからチェックしないといけない』と言われました」。その足で向かった米国のゴルフ
2023/09/03国内女子 櫻井心那は10代3勝も「私なんかが…」 地元メジャーに弾み 、ピン左手前2mについた。 1打ビハインドの鈴木と、小祝がバーディを逃し、入れれば優勝が決まるバーディパットは「きょう初めて緊張していたので、打ち出す方向と距離感だけを意識して打った」。ボールはカップ
2023/08/23国内男子 「ZOZO」出場権争いは残り8試合 石川遼の現在地は 。金谷が2位にいるため、8試合を残す現段階での“ボーダーライン”は9位の星野陸也になる。 6月の「全米オープン」で20位に入り、ランキング5位の永野竜太郎には2年ぶりの出場がかかる。「(意識するのは)まだ
2023/06/21国内男子 永野竜太郎 全米オープンで「できたこと」とこれからのこと 、ボールから20cmほど上にスティックを設置してスイング。最終日に一緒にプレーしたザンダー・シャウフェレのめくれ上がる打球を見て、ダウンブローをより意識するようにした。真っ赤になった鉄は熱いうちに打ち続ける。(栃木県那須塩原市/桂川洋一)
2023/06/22国内男子 苦手コースって言ってたのに 河本力は“ドライバー3発”で8アンダー 3回ほどになりそう。「1回しか握らない日もあるかな」。初日はこのホールのほかに16番、6番(ともにパー5)で手にした。 実は今大会のコースには苦手意識があった。日体大時代の合宿で訪れた際は「平均
2023/06/23国内男子 誕生日前日の歓喜と“後悔”… 中島啓太が「人生初」のホールインワン! 意識していないですけど、誕生日の前の日がこういう日で終わってくれた。あした、良いバースデーになるように頑張ります」。新しい一年の始まりも、さあ優勝争いだ。(栃木県那須塩原市/桂川洋一)
2023/06/23国内男子 マジックナンバーにあと1打 長野泰雅の“早打ち”のルーツ いなかったんですけど、(芝が)逆目でショートしちゃいました」と、けろっとしていた。 なにせ“マジックナンバー達成”への意識はなかったという。「知らなかったです。ベストが“63”だから、(この日)9
2023/05/22全米オープン 8年前発表時からの「憧れのコース」へ 石川遼が全米オープン切符 言うが、この日は「ちょっとアグレッシブさを意識して。やっぱり短期決戦なので、あとから順位を上げていこうとすると全く追い付かない感じになる」と戦略があった。 4月末の「中日クラウンズ」後に1度だけ練習
2023/09/17国内男子 “中島・蝉川世代”前田光史朗が2位 「悔しさ6割、うれしさ4割」の惜敗 mに乗せ、バーディパットを決めきりこぶしを握った。 スコアボードを意識的に視界から外してプレーに集中したが、周囲が騒がしくなって自分の位置にようやく気付いた。「あまり緊張もしていなかったんですけど
2023/09/17国内男子 谷原秀人が見せた“オトナの余裕” 今季2度目の逆転V トップが停滞する中、5番(パー5)のバーディで通算15アンダーで首位に並んだ。 首位に並んだまま折り返し、2組前で追い上げる前田光史朗と競いながら、順位を明確に意識したのは上がり3ホール。「16番で
2023/11/16国内男子 オーストラリアでの失望から アマ杉浦悠太の奮起と“特別承認” 」出場の夢が2日で断たれた。失意の週末、決勝ラウンドの最中も会場内で練習。「最後の試合で残念過ぎたんですけど、後輩の姿を見てもっと頑張らないとなあと」。落ち込む気持ちにムチを打ち、次の試合に意識を向けた