2020/12/05日本シリーズJTカップ 「例えるならジョーダン・スピース」金谷拓実のメンタリティを石川遼も絶賛 初めて。快挙を狙える位置にいる。 ボギーなしの前半から微妙な距離のパットをねじ込み、左のがけ下に落とした10番でもパーをセーブ。11番では長いボギーパットを沈めて傷口を広げず、後半だけで2度の…
2021/05/09ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 高橋彩華、大里桃子、臼井麗香「黄金世代」包囲網及ばず 。また明日から練習を頑張りたいと思います」と強い気持ちで、笑顔も見せて会場を離れた。 2週連続で優勝争いを演じて2位だった大里は「私がこの大会を面白くしたんじゃないかな?」とたくましい言葉で振り返った…
2024/08/20PGAツアーオリジナル 新パターのデビュー戦だった10勝目 松山英樹のクラブ選びがストイック ニューポート2パターでパットの練習ルーティンを始めたが、ほどなくして新パターに戻し、初めてプレーオフシリーズでの勝利を手にしたのである。 この勝利により、松山は昨季負傷により棄権した「BMW選手権」に11…
2021/11/20国内男子 長尺パターで変身 宮里優作「ゴルフ人生が始まって以来」の好感触 カ月後の復帰以降、「フィーリングがまったく出なくなった」と言う。 復調してきたショットで築いたリズムを、パットでぶち壊しにする悪いパターン。「そのくらい追い込まれていた」ところでの苦肉の策が3日目にして…
2021/11/21国内男子 「悔しい」1打差 木下稜介は賞金ランキング2位から動けず プレーオフに持ち込める最終18番(パー5)のイーグルパット。木下稜介は「思っていたよりも前に行くスピードがあった」と、カップの左を通り過ぎるボールを静かに見つめた。 今季3勝目、逆転賞金王へ向けて単独首位…
2022/09/02国内男子 歩き方はちょっとマキロイ 感覚派の22歳・平本世中の本名と登録名 は十人十色だから」とほぼ我流で練習した。参考にしたことといえば、PGAツアー選手の試合のリズムの作り方。一時期は、「ロリー・マキロイやジョーダン・スピースを参考に、歩き方やボールセットまでに何秒かかる…
2022/10/02日本女子オープン 馬場咲希がローアマ獲得 収穫と今後の課題 を左に曲げて3オン2パットのボギーが先行。3番で1m弱を沈めてバーディと粘りのプレーを見せていたが、8番(パー3)で再びボギーを喫して「37」で後半に折り返した。 12番(パー5)で3m弱を入れて…
2022/08/06国内女子 島根出身の“プラチナ世代”浜崎未来が自己ベスト「68」でV争いに名乗り のロングパットを沈めてバーディを奪うと、続く14番、15番も獲って3連続としてリーダーボードを駆け上がった。「13番は結構速いラインだったけど、入ってくれてラッキーだった。(全体的にも)バーディが…
2019/11/22国内男子 松山英樹、スタートホールで悪夢の「9」も耐えて4打差 当たったが、今度は左のフェアウェイ方向へと跳ねて、左ラフへ。結局、7オン2パットの「9」として、1ホールで通算イーブンパーへと急降下した。「なかなか3回も連続で木に当たることもないと思うけど、まあ…
2019/11/24国内女子 誰がために…渋野日向子が流した涙のわけ ◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 最終日(24日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6580yd(パー72) 渋野日向子はプレーオフに備えた練習グリーンで優勝を知った。「(日米5勝目で…
2019/11/09国内シニア 今季2勝目のウィラチャン 1万4000円の中古1Wで1000倍の賞金ゲット 16アンダー(※)で、9月「コマツオープン」に続く今季2勝目を挙げた。 前半3番、上って下るラインのロングパットを読み切ってバーディを先行させた。5番でボギーをたたいたが、7、8番で連続バーディ…
2019/09/13日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「気が抜けてしまったのかな」 渋野日向子は34ラウンドぶりオーバーパー けど、今日これだけたたいたから、あったんでしょうね」と笑いながら吐露した。 好調を自負し今大会開幕を迎えたが、インパクトで体が浮く悪癖が出た。「昨日からですね。原因は分かっているけど」。練習場では頭や…
2019/09/29国内女子 4年前の悪夢も払しょく 柏原明日架の胸に響いた言葉 」。7月の「センチュリー21レディス」、予選落ち後にパット練習場で大山にぶつけた。「1勝目の早さじゃないよ。ゴルフをやめる時に、生涯で何勝を挙げたか、じゃない?」と大山は答えた。ツアー通算18勝の42歳が…
2023/06/10国内男子 最後の会話は「たこせんべい」 中島啓太が金谷拓実と話さない理由 個しか差が詰まらないような先輩なんです」。この日のベストスコア「63」で、首位の金谷拓実に3打差とした一日をあきれたように振り返った。 スタート1、3番の“サービスロング”をともに2オン2パットで…
2023/11/11国内男子 今季3日目最多7661人が来場 石川遼「特殊な」あさイチショットから再浮上 。 グリーン左手前の池が口を開けて待っているようなシチュエーションから、アイアンでコントロール。ピン左奥に8mをとらえて2パットパーで事なきを得て、その後はパー行進。「72」で耐えて1オーバー34位で…
2019/06/23国内女子 メンタル面で成長 鈴木愛が初の2週連続V 7Wでピン下8mに乗せた。第1打を曲げ3オンからパーとした高橋を尻目に2パットでバーディ。「最後は(イーグルパットを)決めて終わりたかったけど、そこがまだまだ。ただきょうは全体的にがまん出来た…
2019/04/18国内男子 尾崎将司と青木功 レジェンドたちが見たウッズの復活 朝の練習場で「トップやダフることが一度もなかった。何球打っても、同じスイング軌道で、同じような球が飛んだ」。思わず近い関係者に「これは感心だな」とつぶやいたという。 ウッズのラウンド中は、ターフの取り…
2019/06/09日本ツアー選手権森ビル杯 「未来に夢を持って」 堀川未来夢が5年目で実現した初タイトル 強化とアプローチ、ロングパットの練習に注力。今平も「ショートゲームが上手くなった」と認め、持ち前の粘り強いゴルフに磨きをかけた。 スイングも下半身主導への意識を強め、1Wについて堀川は「去年に比べて15…
2019/03/10国内女子 ボランティアの少女が地元大会の主役に 比嘉真美子がかなえた大願 。練習場でボールを手渡していた少女の目に、間近で見る女子プロたちはキラキラとまぶしく映った。「私もこんなカッコいい女子プロになりたい。そう思わせてくれたのは、ダイキンがきっかけだったんです」 そんな強い…
2018/10/14日本オープン 締めは“虎さん”ガッツポーズ 稲森佑貴が完勝で「日本オープン」初制覇 ◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 最終日(14日)◇横浜カントリークラブ(神奈川)◇7257yd(パー71) 実家が営むゴルフ練習場で、「ゲーム感覚で」距離の書かれた数字を狙っていた…