へ向けて勢いを付ける最高のフィニッシュとなった。 1打差の3アンダー2位タイには、昨年大会で大山志保にプレーオフで敗れた飯島茜、今季はまだ予選通過すらしていないルーキーの宅島美香、上原綾子の3人

パー（8打）を叩くなど通算2オーバー。単独3位に後退した。変わって単独2位に順位を上げたのが、通算1オーバーでフィニッシュした19歳の原江里菜。優勝には届かなかったものの、その潜在能力の高さを存分に

（16＝杉並学院高1年）の参戦だ。前々週の「コカ・コーラ東海クラシック」では、深いラフに苦戦を強いられ、44位タイでフィニッシュ。今大会の舞台もラフの難しさに定評があるだけに、石川がどう攻略していくのか。話題の尽きないメジャー戦となりそうだ。

2位タイからスタートした宮里藍。他の上位陣がスコアメイクに苦しむ中、通算2アンダーでフィニッシュして優勝を遂げている。その宮里は今季、米国ツアーへの専念を表明しており、本大会へは出場しない。 代わって

、先週トップ3フィニッシュの横峯さくらも福嶋と同様に14位タイ、地元出身で期待のかかる大場美智恵も1オーバーの21位タイと出遅れた。

、ツアー通算6勝目を手に入れた。 初日9アンダーの快スコアを出した不動は横峯と同じく通算7アンダーの2位タイでフィニッシュ。初優勝のかかっていた小林は、18番をボギーとしてしまい、通算6アンダーの4位タイに終わった。

スコアを伸ばしたため、出遅れる形になった。 注目の横峯さくらは、7バーディ、3ボギーとまずまずの内容でフィニッシュし、4アンダーの14位タイにつけた。同ポジションには、古閑美保、グレース朴（韓国

・シーハンを下し、ツアー通算31勝目を飾った。 そのほか、最終日に猛チャージをかけた川岸良兼が、この日のベストスコア「66」をマークし、ポール・シーハンと並んで通算10アンダーの2位タイでフィニッシュ

、この大会のホストプレーヤーを務める伊沢利光。今季は原因不明の体調不良に悩まされ出遅れていたが、先週「サントリーオープンゴルフトーナメント」に出場し、22位タイでフィニッシュした。ようやく復調の兆しが見え始めた伊沢の活躍に期待したい。

フィニッシュを果たしたホストプレーヤー宮里藍を筆頭に、2003年ツアー2勝を飾り、同じくサントリーに所属する古閑美保。アマチュアの横峯さくら、諸見里しのぶも出場する。人気を集めている若手の活躍に期待したい。

秀人が9アンダーで単独首位に踊り出た。 4アンダー7位からスタートした谷原は6バーディ、1ボギーのラウンドで9アンダーフィニッシュ。今シーズンは米ツアーを主戦場としているが、予選通過も侭ならず苦しい

スコアを伸ばしたため、出遅れる形になった。 注目の横峯さくらは、7バーディ、3ボギーとまずまずの内容でフィニッシュし、4アンダーの14位タイにつけた。同ポジションには、古閑美保、グレース朴（韓国

ホールアウト。この時点で単独トップに立った矢野は、最終組を待つことになった。 結局トップタイからスタートした片山晋呉は、なかなかバーディを奪うことができず、通算16アンダーの単独5位。また、同じくトップタイからスタートした川原希は、1打及ばず2位タイでフィニッシュし、矢野の逆転優勝で幕を閉じた。

諸見里しのぶが、すばらしいゴルフを披露した。 今季3戦目の諸見里は、前半1バーディ1ボギーのイーブンパーでまとめると、後半13番パー3でバーディを奪い、1アンダーでフィニッシュ。強豪米山みどりと並び、堂々

なっていった。バックナインに入り、ティショットをラフに入れるなど我慢のゴルフが続いた深堀だったが、なんとか切り抜けて通算15アンダーでフィニッシュ。最終組を待った。 一方、星野は、16番で3パットの

1ランクアップして19位に。3位の藤田さいきが22ランク上げて113位。4位タイの阿部未悠は28ランクアップの153位、大出瑞月は72ランクアップの310位に順位を上げた。 15位フィニッシュの古江

て通算7アンダーでフィニッシュ。追いすがる後続を振り切って、昨年の「アクサレディス in MIYAZAKI」に続くツアー2勝目を達成した。 単独首位から出た藤本麻子が9番で4パットのダブルボギーを叩く

アンダーの7位は申ジエ、ナ・ダエの韓国勢2人。30位から出た有村智恵が最終日「67」をマークし、通算1アンダーの9位に滑り込んだ。 通算1オーバーの14位でフィニッシュした永井花奈がベストアマチュア賞を獲得。昨年覇者の勝みなみは、通算9オーバーの47位だった。

スタートとなった。 今シーズンの「日本女子オープン」で18位に入ったささきしょうこは、8オーバー23位でフィニッシュしたが、第1ラウンド終了後、右肩痛のため棄権した。 10日に最終ラウンドを行う。

、「インパクトからフィニッシュまでが痛い」という症状が回復しなかった。 最近は1年に2回程度、首周辺を痛めるという。4月の「スタジオアリス女子オープン」では、開幕前日のプロアマ戦でクラブが振れなくなるほどの