2023/06/18国内女子 山下美夢有は泣いた 父の日の優勝が「本当にうれしい」 できるスポーツではないし、いろんな方に支えられないとできない。(父は)いつも仕事しているけど、ゴルフを教えてくれたり、支えてくれている」と感謝の言葉がしきりに口をついた。 今週、2日目から会場でプレーを…
2023/07/15米国女子 チャンス量産も生かせず 渋野日向子の手応え「“パット・イズ・マネー”と言われるけど…」 かすめるような一打…。安定したリズムと力感で、引き連れたギャラリーをショットで沸かせる場面は少なくなかった。 グリーンを大きく外したのは出だし2ホールくらい。グリーンエッジからパターで打てる状況もあり…
2024/03/30米国女子 西郷真央は一時帰国し「シェブロン」へ 稲見萌寧は同組39歳から刺激 になった。全ショット、全クラブ、ステーシーさんは上手いと感じた。ゴルフのタイプが好きだなって。パッティングのタッチの出し方なんかは、自分が求めているものだった」と視線を送り続けた。 スコアの伸ばし合い…
2024/03/21米国女子 「先輩として」渋野日向子は米ツアー3年目 日本勢が9人に として頭に残っていない。 「良いゴルフをした記憶があまりないです」。一緒に海を渡ってきた仲間や、プロアマ戦のゲストに向けられるキラキラの笑顔は、ふとした瞬間に消えてしまう。ツアー3年目の序盤戦、渋野…
2023/07/01国内女子 4ボギー後の6バーディ 藤本麻子に最長ブランクVが見えた 」。2打目以降でスコアをまとめられた点を評価した。 同郷で13歳年上の藤本については「ミスしても絶対怒らない。感情に出さずに淡々とゴルフする。(パッティングが)1個入ったらどんどん入るし、とにかくパターが
2023/05/28国内男子 蝉川泰果「63」で5位 予選落ち続いたリンクスで会心プレー ◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 最終日(28日)◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)◇7461yd(パー72)◇曇り(観衆2275人) プロとして初めて大会に戻ってきた蝉川泰果にとって…
2023/09/17国内男子 谷原秀人が見せた“オトナの余裕” 今季2度目の逆転V ◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 最終日(17日)◇札幌GC輪厚コース(北海道)◇7066yd(パー72)◇曇り(観衆3128人) 終盤まで競った今季2度目の逆転優勝は、あっけない終わり…
2024/07/22全英オープン 松山英樹 “直ドラ” バーディも追い上げならず 次戦パリ五輪へ「しっかりしないと」 チャンスを決めきれない。8m超のバーディパットを残した5番(パー3)は、カップを一筋それて入らずタップイン。8番(パー3)はピンサイドのカラーから6ydをパターで打ち、ボールがカップの少し手前で切れてヒザを…
2024/07/19国内女子 「なんでだろう?」からV戦線へ 臼井麗香がツアー自己ベスト 首位から通算13アンダーまで伸ばした三ヶ島かな、10アンダーとした藤田さいきという先輩プロに挟まれて、7位スタートの臼井麗香が2019年「ゴルフ5レディス」第1ラウンドで記録したツアー自己ベストを1打…
2024/07/04日本プロ 8時間の出番待ちにフラれても… 池田勇太は「良い経験」 ◇国内メジャー第2戦◇日本プロゴルフ選手権大会 初日(4日)◇富士カントリー可児C志野C(岐阜)◇7164yd(パー71)◇晴れ(観衆2711人) 2週前、栃木・西那須野CCのクラブハウス周辺で池田…
2022/08/14国内女子 「報われた」岩井千怜は悔しさから一念発起で初制覇 ◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日(14日)◇軽井沢72G北コース (長野)◇6679yd(パー72) 最終18番(パー5)でウィニングパットを沈めた岩井千怜は「やったー!」と声…
2022/08/20国内男子 「母校と一緒に優勝したい」岩田寛も狙う仙台育英高の“栄冠” ◇国内男子◇長嶋茂雄招待セガサミーカップ 3日目(20日)◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178yd(パー72) 通算14アンダーで単独首位に立った岩田寛が試合後の取材対応を終えるや…
2022/04/03国内男子 香妻陣一朗 防戦と葛藤の中でつかんだ「苦しい」2勝目 。 後半へと折り返し、12番を終えてスコアボードを見ると、桂川有人の猛追に気がついた。5番以降、パーでしのいでいる自分が「このままだと負ける」。優勝争いを意識して、パターを握る手は「ショットの不安なのか…
2024/07/13国内男子 ミラクル予選通過から「63」で首位と5打差 宮里優作「チャンスはチャンス」 、治療を選択したが“引退”の文字も「頭をよぎった」という。3歳からのゴルフ人生で初めて、1カ月半もクラブを握らない日々を過ごし、3月末の開幕戦「東建ホームメイトカップ」は欠場。前週まで出場9戦でトップ…
2020/11/27ツアー選手権リコーカップ 「今ならプラスに考えられる」渋野日向子 原英莉花も復調実感「怖いな」 ている球の飛び方をしている。パターもそうですけど、いまは迷いなくやっているのかな、と強さを感じます」と話した。 同世代の2人は今季「TOTOジャパンクラシック」の初日、「伊藤園レディス」2日目でも一緒…
2024/08/29国内男子 昨年の優勝スコアまであと1打 河本力が姉・結の誕生日に好スタート 打目をグリーン左奥のカラーに落とし、パターを握って2打で入れてスコアを伸ばした。 8番(パー5)は3打目のアプローチがカップを5mオーバーしたが、これを沈めて通算7アンダー。2番、7番(パー3)、16…
2020/11/22国内女子 パット復調が支えた今季ベスト 渋野日向子「よくここまで来られた」 と思う。何でかはわからないけど、今はまったくそれを考えていない状態でも真っすぐ(パターを)引けるようになった」。3日目は26パット、この日は28パット。数字が復調気配を裏付ける。 居残り練習に励み…
2019/11/09国内シニア 今季2勝目のウィラチャン 1万4000円の中古1Wで1000倍の賞金ゲット 。いずれも「パター1本分(約85㎝)」の距離を決めた。後半10、15番では「ドライバー1本分(約1m強)」のパットをカップイン。5バーディ、1ボギーの「68」でプレーした。 2位に6打差をつけての圧勝に…
2020/06/28国内女子 田中瑞希Vなら10人目 黄金世代の初優勝を振り返る 、勝ちきった。 ■苦悶のパター乗り越え栄冠 2019年「CATレディース」で浅井咲希が初日から単独首位を守り抜いて優勝。50㎝のパーパットを外し、2mのボギーパットを沈めた幕切れ。パッティングの不安と闘い、一度は諦めかけたゴルフ人生に光が差した瞬間だった。
2020/11/15国内男子 「オレは勝てないんじゃないか…」香妻陣一朗 スーパーイーグルで初勝利 にはシード落ちも経験した。「プロに入りたてのときは早く勝てるんじゃないかと思っていた。でも最近は、オレは勝てないんじゃないかって…。シード落ちしたときには、ゴルフはもういいかなとも思った」 先を…