2019/09/17GDOEYE
畑岡と渋野が示した、勝つために必要な“新水準”
◇国内女子メジャー第2戦◇日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯 最終日(15日)◇チェリーヒルズGC(兵庫)◇6425yd(パー72)
日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は、大会新記録となる通算18アンダーで優勝した畑岡奈紗のプレーを「本当に素晴らしかった」と満面の笑みで称えた。2位に8打差をつける圧勝劇は「セッティングに対する岡本(綾子)さんの意図が反映した内容」という。この爆発的なプレーこそ、まさに協会が求めていたものだった。
今大会でコースセッティングを担当した岡本綾子は、開幕前に「ラフは想定より長くなったけど、フェアウェイのコンディションが素晴らしい。4日間を通してラフに入れない技...