2023/06/05米国男子 後半3ホールの“5オーバー”で失速 松山英樹「あたふたする感じも勉強になった」 「76」でプレーし、通算イーブンパー16位で戦いの幕を下ろした。週末から強まった、ころころと変わる風は最終日も続き、ショットの仕切り直しが目立つ一日となった。 9年ぶりの大会2勝目、2022年1月…
2024/07/28米国女子 「間違いなく今までで一番のプレー」 西郷真央が「61」で最終組スタート前に暫定首位浮上 「間違いなく今まででナンバーワンのプレー。今日は18ホール通じて、すごくいいショットを打ち続けることができたし、パットも決めたい距離を決めきることができました」と充実した表情で会心のムービングデーを…
2023/11/18国内男子 「松山さんに勝つやん…!」 20歳・細野勇策の“ウィニングパット”の行方 。スタート前のバンカー練習でレフティは松山と向き合ってスイングした。序盤の緊張感を乗り越えた7番(パー5)から2連続バーディ。直後に連続ボギーを叩いたあとも11番(パー3)でバウンスバックを決め、大…
2020/11/30優勝セッティング 完全Vでメジャー2勝目を挙げた原英莉花の優勝ギア た」とカップまで数十センチに寄せてパーをセーブした。 「バンカーショットをはじめ、フェアウェイ、ラフとしっかり自分が思う距離感を出せるっていう強みがあって、クラブがマッチングしてから自信に繋がった…
2021/07/16国内女子 「どうやってスイングしたら」緊張の復帰戦 渋野日向子は成長実感 による2週間のブランクは、渋野日向子を少しナーバスにさせた。3月末以来の日本ツアーはスタートティで「どうやってスイングしたらいいかわからないくらい緊張した」。1番、1Wショットは右からフェアウェイの端に…
2021/07/17国内女子 渋野日向子は4連続ボギーから復帰戦予選落ち「出直してきます!」 ◇国内女子◇GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ 2日目(17日)◇イーグルポイントGC (茨城県)◇6657yd(パー72) ひとつのミスショットをきっかけにプランが…
2021/09/28優勝セッティング 「アジアアマ」見据えウェッジ総入れ替え 中島啓太の優勝ギア 。 最終日の前半9番では残り30ydの右ラフからのバンカー越えショットを60度でピンそば1.5mに寄せてパー、後半13番は残り120ydのセカンドショットを52度でピン奥3mにつけてバーディ。15番も…
2022/11/20国内男子 比嘉一貴が大会最少スコアで賞金王“当確ランプ” 最終18番で盤石の攻め は5Wでの第1打をドローボールでグリーン左手前のバンカーへ。ウェッジで砂を巻き上げた2打目は20yd先のカップに収まった。歓声にも動じない。「14、15番が苦手なので。『次のホールだ』と気を引き締めた…
2024/07/22米国女子 「どうやったら“ゴルフ力”を生かせるか」吉田優利は収穫十分で次戦カナダへ ミドルパットを流し込むバーディ発進。ティショットを左に曲げた2番でボギーも、6番(パー3)から3連続バーディを決めた。6、7番はいずれも6m近い距離を沈め、8番(パー3)はアイアンショットを左下2.5…
2019/06/28国内男子 復帰2戦連続で決勝へ 石川遼は連日のカート道→OB アンダーの43位。前日同様ボールがカート道ではねてOBとなるホールはあったが、腰痛から約1カ月ぶりに復帰した前戦「日本ツアー選手権森ビル杯」に続き予選を通過した。 出だし1番で第2打のバンカーショット…
2018/11/04米国女子 畑岡奈紗、強い気持ちと自在な戦略で母国V 1Wショットを左バンカーに入れてしまう。あごが高く、ピンフラッグは見えなかったが、キャディにラインを確認して残り94ydで50度のウェッジを振り抜くと、ピン右1mにピタリ。嫌な流れを断ち切るバーディに…
2018/10/19国内男子 “バロメーター”2Iは好調 2打差の石川遼「できると信じて」 「67」で回り、2打差の通算7アンダー5位タイに浮上した。上がり3ホールに取りこぼし「もっと伸ばせた」と話したが、ショットのバロメーターでもある2Iは好調だ。確実性を求められるコースで、今季初優勝の…
2020/02/21米国男子 石川遼は「80」で大きく出遅れ「真っ白になった」 。 見せ場はティショットだけ、といってよかった。フェアウェイキープ率71.43%は全体4位。飛距離でも同組のルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)をオーバードライブする1Wショットも多くあったが、スコアでは12…
2023/03/12米国男子 “キャリアワースト回避”直後に5バーディ 松山英樹「標準のゴルフできた」 のグリーンをキャッチ。7番もバンカーショットの後に2mのパーパットをねじ込むと、難関パー3の8番でバーディが来た。238ydのティショットを5Wで奥のグリーンエッジに運び、パターで12mを流し込んだ…
2023/04/04マスターズ 比嘉一貴は初のオーガスタにドキドキ 心強い松山英樹の助言と片山晋呉の練習法 、マスターズ対策にと練習法を授かったのは今年1月のこと。しっかり振った上で「60㎝」しか飛ばさないバンカーショット、2~3ydのアプローチでも「ランニング」「ピッチ&ラン」「スピンを利かせる」といった使い分け…
2024/06/08米国女子 渋野日向子が9カ月ぶりノーボギー 好調ショット継続「不安要素は少し減った」 滑り出しは、短期決戦の3日間大会なら余計に望ましい。 2位に入った「全米女子オープン」で掴んだ復調のリズムを、翌週にもしっかり持ち込んだ。同じ組にはそのメジャーを制した笹生優花。16番では1Wショットで…
2024/06/17米国女子 「まだ伸びしろたくさんだなと」渋野日向子は週末の後退を次週メジャーの糧に ショットは右サイドのフェアウェイバンカーにつかまった。アゲンストの風は同じ強さでなかったとしても、前日はキャリーで越えていたはず。3連戦目のフィニッシングホールで蓄積した疲労も影響してか、切り返しの…
2024/06/23全米女子プロ 会見場に“お立ち台”も登場 山下美夢有の優勝争いの裏にある変化 。ある意味、何も考えずにプレーできている。マイナスに考えず、プラスに考えられている」と充実感がにじむ。 バンカー越えも多かったピンに対して、セカンドで長い番手を持った時は割り切ってグリーンセンター…
2024/05/04サロンパスカップ 鉄壁誇る韓国の「メンタルクイーン」 日本の女王・山下美夢有とガチンコ最終組対決 いるとファンの間で広まった「パーフェクト・バニー」だが、時期を同じくして「メンタルクイーン」とも呼ばれているのだとか。特別なトレーニングを受けているわけではないそうで、「私はミスショットをしても、グッド…
2024/08/11国内男子 “悪夢”を乗り越えた米澤蓮が2勝目 2カ月も尾を引いた惜敗のパット 未来也に追いついたが、6番の第2打はフェアウェイからミスショットで右のバンカーへ。「良いアプローチでバーディを獲ることができたので、焦らずプレーができた」と通算19アンダーで単独首位に抜けて弾みをつけた…