2023/07/25進藤大典ヤーデージブック 5年ぶり海外メジャー 蝉川泰果の収穫と松山英樹のすごさ ポテンシャルの高さを感じました。今回のスコアカードには表れなくても、ここで戦うことでしか得られない確かな収穫があったと思います。 開幕前日はアダム・スコット(オーストラリア)が一緒にコースを回ってくれまし…
2024/07/16優勝セッティング 古江彩佳の厳選クラブセッティング メジャーは「勝って当たり前」だった でクラブが上から入るようになったことでドライバーのスピン量が(毎分)3000回転近くなっていた」。高慣性モーメントを維持しつつ、重心を少し前に移動させた今作に替えたことで2500回転以下に減り、球の…
2024/03/22PGAツアーオリジナル ジミー・スタンガー愛用の7Wやウェッジから得るべき用具選びのヒント パターを組み上げた。これにより、芝が少し長い遅めのグリーン上で、スタンガーは若干高めにボールを打ち出し、ボールを芝の上に留めることができるようになった。最初にボールを打ち出す高さが増すと、早めに転がり…
2022/06/08進藤大典ヤーデージブック 飛距離にビックリ 全米女子で光ったアマ馬場咲希のポテンシャル パーを拾うのは至難の業。シビアなピン位置に加え、風が吹いた最終日にアンダーパーで回った選手は2人しかいませんでした。 僕が最も注目していたのは、馬場咲希選手(日本ウェルネス高2年)。日本人アマチュア…
2022/06/05米国女子 175㎝からまだ伸びる? 「世界感じた」アマ馬場咲希が日本勢唯一のアンダーパー ㎝の身長は、まだ伸びているという。「10カ月で4ミリくらい。176はいけるかなと思ってます」。メジャー初出場で予選を通過したアマチュアの馬場咲希(日本ウェルネス高2年)は屈託なく笑う。 カッ…
2022/04/23米国女子 4パットダボから挽回の一日 渋野日向子は“神アプローチ”で決勝圏内へ Wショットを右ラフに入れた6番。強振した3Wでの2打目は高さが出ず、目の前のバンカーに入った。「7Wで『(グリーンの)手前でOK』と考えれば良かったのに『3Wで転がしてグリーンに乗ったら最高だな
2022/02/02米国男子 J.スピースが史上最高QBブレイディ引退への思い吐露 レベルの高さに驚いた」と称賛。「彼は家族と一緒にいることを優先すると言っているし、そうなるだろう。(トレーニングや練習で)自分が望む量を毎週こなせていない、と言っていたように思う」と引き際の心情を察した
2012/01/12石川遼に迫る 遼、自信を深めてシーズン初戦へ 、ノーボギーと上々の内容。開幕を直前にし、「体調面も、スイングのタイミングの面でも不安はありません」と納得の表情を浮かべた。 「内容はすごく良かった。このゴルフが試合でもできれば最高という感じ」。この高…
2021/04/04米国女子 梶谷翼 「“初めて”は好き」/優勝会見の一問一答 ◇女子アマチュア◇オーガスタナショナル女子アマチュア 最終日(3日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇6365yd(パー72) 17歳の梶谷翼(兵庫・滝川第二高)が「オーガスタナショナル…
2019/08/15旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.66 チェコ編 こと。福井工大福井高時代のゴルフ部の監督でもあった金井兼・理事長(学校法人金井学園)のご家族と一緒に食事をしたんです。理事長先生には当時、本当にお世話になりました。チームの団体戦があるにもかかわらず…
2020/01/16国内男子 「アリガトウゴザイマス」とステンソン メダリストは余裕の好発進 。こっちがナイスショット、と言うと『アリガトウゴザイマス』って」 年始にハワイで米ツアー2試合に出場してきたクーチャーも、時差ボケ混じりの身体で5アンダー。レベルの高さはもう言うまでもない。(シンガポール/桂川洋一)
2020/12/18国内男子 「自分のため」から「誰かのため」へ YouTuber香妻陣一朗の変化 認知されてきた実感がある。PGAツアー「ソニーオープンinハワイ」(2021年1月14日~/ハワイ州ワイアラエCC)参戦を控えるつかの間のオフは忙しく、活動を続ければ続けるほど、マンネリに陥らない…
2020/12/27国内女子 横峯さくらは来秋復帰目指す ママゴルファーに“託児キャンピングカー”計画も 高すぎる」と診断され、1日入院した。毎日食事を6回に分け、4回以上血糖値を計っているところ。新型コロナウイルス感染拡大の影響から、出産時に森川さんが立ち合えないのが不安で、「未知の世界すぎて」とゴルフ
2021/04/20米国女子 悩める17歳 オーガスタVの梶谷翼が凱旋会見「揺らいでいます」 梶谷翼(兵庫・滝川第二高3年)が20日、リモート記者会見を行った。 5日に帰国して神戸で2週間の隔離期間を過ごし、会見は地元の岡山からオンラインでつないだ。制服姿の梶谷は、改めて優勝の感想を「うれしい…
2020/10/09全米女子プロ “懐かし”の4パットにもめげず 渋野日向子が取り戻したモノ 。「去年までよく言われていたバウンスバックが久しぶりに2個できた。すごくうれしかった」。昨季日本ツアーで代名詞となり、ファンを魅了した逆境での強さを発揮した。 支えたのはショット。バーディ締めの18番は圧巻…
2019/01/31旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.47 サウジアラビア編 グリーンズG&CCは、やはり砂漠のコースらしくアップダウンは全くと言っていいほどありません。グリーンに面がいくつもある、今どきの造りです。終盤の15、16、17番が海に面していて、戦略性も高そう。練習…
2018/10/08マスターズ 遙かなる舞台へ 金谷拓実「不思議でしかない」 早々にしぼんでいった。 代わって試合をけん引したのは、中島啓太(代々木高3年)だった。金谷の一組前を回り、10番までに4つ伸ばして通算12アンダーとして単独首位。最終組のハーフターン直前に雷雲接近で中断…
2018/09/22国内男子 プロ転向から大学進学へ 中島啓太の目標が変わった理由 ◇国内男子&アジアンツアー共催◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 3日目(22日)◇武蔵カントリークラブ・笹井コース(埼玉)◇7060yd(パー71) インドネシアで開催された8月のアジア大会…
2018/11/25国内男子 “練習の虫”は初勝利なるか 27歳・木下稜介の意識改革 リーダーボードを見て「あしたにチャンスが残ったのかなと思います」と気持ちを切り替えた。 奈良で生まれ、練習環境の良さから、片岡大育らを輩出した香川西高で腕を磨いた。当時は毎日、学校から練習場まで7kmの
2019/05/31全米女子オープン 比嘉真美子が日本人初の単独首位発進 デビューラウンド最少スコアを更新 スコアに表れたと思う」と笑顔をみせた。 2014年には米国女子ツアーのQスクールに挑戦したこともある。憧れの地での憧れの大会は「世界で一番上の試合。特別な試合であることは間違いない」と、気持ちの高ぶりを…