通過を果たしたものの、決勝ラウンドで失速し72位は最下位でフィニッシュ。来季の出場権獲得に向け、わずかなポイントも取りこぼせない状況に追い込まれた。今田も限られたレギュラー試合への出場チャンスを活かし、来季出場権獲得への望みを繋げたい。

フィニッシュだった。昨季のフェデックスカップ王者で今季はまだ勝ち星のないビリー・ホーシェルも、最終日「65」の追い上げで通算7アンダー8位タイに入り、メジャーシーズンへのスイッチを入れた。

は、6番（パー4）でティショットのOBなど8打を要して、優勝争いから離脱し、通算11アンダーで8位フィニッシュ。地元テキサス出身のマスターズ覇者ジョーダン・スピースも、3バーディ3ボギーでスコアを伸ばせず、通算7アンダーの30位に終わった。

に初めてこの大会に主催者推薦で出場。テキサスで行われる3月の「バレロテキサスオープン」、「シェル ヒューストンオープン」、そして前週の「クラウンプラザインビテーショナル」でいずれも2位フィニッシュ

プレーし、通算20アンダーとして逃げ切りで優勝し、初めてのメジャータイトルを手にした。 20アンダーに乗せてフィニッシュしたのはメジャー史上初めてで、タイガー・ウッズが2000年の「全英オープン」で記録

13アンダー。ゲイを上回るペースでラウンドし、その差を1打差まで詰めてフィニッシュ。明日の最終日、逆転優勝を狙う。 通算11アンダー、単独3位につけているのは、バーディ1ボギーでラウンドしたロバート

ダッシュをかけられなかった事が響いた。首位には手が届かず、通算17アンダーでフィニッシュしている。 通算16アンダー、単独3位にはD.A.ポインツ。通算15アンダー、4位タイにはダスティン・ジョンソンとベストスコア「62」をマークしたスコット・マッキャロンが食い込んでいる。

。 初日首位に立ったのはデュークとニッティーズ。前後半を挟んで3連続バーディを決めるなど、中盤以降スコアを伸ばしたデュークと、終盤4連続バーディでフィニッシュしたニッティーズがともに、6バーディ1ボギーで

。米国内ではポストタイガーの呼び声も高い選手だ。 そして、今大会の見所は、「マスターズ」以来のツアー参戦となるタイガー・ウッズ。「マスターズ」では、6位タイフィニッシュの不本意な結果を残したタイガーが

からスタートした大会3日目にベストスコア「62」をマークし、6位タイまで浮上。結果は32位タイフィニッシュだったものの、「怪童」の活躍に期待が集まっている。 その他にも、ディフェンディングチャンピオン

)ほか、大会2連覇を狙うゲイ、昨年単独2位フィニッシュのスティーブ・マリノといった選手。そして、日本からは丸山茂樹が出場を予定している。

、勢い良くスコアを伸ばしてきたベックマンに並ばれ、最終的にはプレーオフで敗れて悔しい単独2位フィニッシュとなった。 通算17アンダーの単独3位には、ラスト5ホールで2度の連続バーディをマークしたマシュー

ジョージ・マクニール。スコアを5つ伸ばして通算23アンダーとし、ツアー初優勝を果たしている。 今年の注目は、前々週の「ターニングストーン・リゾート選手権」で3位タイフィニッシュと存在感をアピールした今田竜二

つながる結果となった。 通算16アンダーの4位タイには、ビル・ハースら3人。ウッディ・オースティンは通算14アンダーの8位タイでフィニッシュ。ロリー・サバティーニ（南アフリカ）は通算12アンダー、14位タイで大会を終えている。

フィニッシュを2度マークしているウィ。インの前半、連続バーディでスタートを切ると、1ホール置いて再び連続バーディ。その後パープレーが続いたが、終盤に入り、この日3度目となる連続バーディをマーク。6アンダーとして

なプレーを続けていたチェイカだが、ここ最近は、トップ20でのフィニッシュを果たすなど徐々に調子を上げてきている。この日も7バーディ、ノーボギーと今季最高の内容でホールアウト。自身初の米国ツアータイトル

挙げており、抜群の相性の良さを見せている。今年も優勝候補の本命として大会を盛り上げてくれるはずだ。昨年単独4位フィニッシュのジム・フューリック、今季は既にタイトルを1つ手にしているザック・ジョンソン

・ウッズとフィル・ミケルソンが、スコアを伸ばしあい多くのギャラリーを魅了した。 片山は5バーディ、1ボギーで通算10アンダーフィニッシュ。2001年に伊澤利光が記録した10アンダー4位タイに並ぶ、単独4位

いる選手は最終調整を、持っていない選手はオーガスタへの切符獲得に向けて、熱い戦いを繰り広げる。 参戦を予定しているのは、大会2連覇を目指すワグナーはじめ、昨年2位タイフィニッシュのジェフ・オギルビー

、そして前週の「WGC CA選手権」で単独2位フィニッシュのニック・ワトニーら強豪が参戦。白熱した戦いは必至だ。