2022/09/23米国男子 松山英樹は不調の相棒スコットをかばう「僕が外して苦しくなった」 初日となった。2日目のフォアボール(各選手が個人のボールを打ち、1ホールごとにペアで良い方のスコアを採用する)はキム・ジュヒョン(韓国)とのタッグ。チーム最年少20歳のルーキーを引っ張っていきたい。(ノースカロライナ州シャーロット/亀山泰宏)…
2012/01/30石川遼に迫る 遼、13位でフィニッシュ「練習の成果が出てきた」 3番(パー3)では第2打の左足下がりからのバンカーショットが寄らず、4番は3パットで2連続ボギーとしてしまう。 それでも6番(パー5)。左ラフからの第2打は3番ウッドで「自分が打ちたい球が打てた」と…
2021/09/19米国男子 カギは“バランス” 松山英樹は7打差をあきらめない をラフから打ち続け、左サイドからピンそば1mにつけた6番で最初のバーディを決めた。 続く7番(パー3)では第1打をピンそば1mに、8番は1m強の下りのパットを繊細に沈めた。さらに5Wでグリーンの左まで…
2017/04/24米国男子 1W、アプローチのミス止まらず…石川遼は今季ワースト「82」 ダブルボギーをたたいた。 右に出る球を多発した4日間。原因は、修正段階にあるスイングフォームという。「前はアウトサイドから体が開いて入ってきてまっすぐ飛ばしていた感じ。今は体を閉じてダウンスイングでの打ち方だ…
2017/07/20米国男子 プロアマ戦でスーパーショット披露!石川遼の戦う酷暑とバミューダ芝 にも余念がない。警戒するのは、バミューダ芝だ。熱帯地域などで見られる粘り気の強い芝を「好き」とした上で「ラフになるとフライヤーになりやすい」。芝目も強く、逆目からのアプローチは難度も増す。「打ち方も…
2019/05/31米国男子 「めちゃめちゃ腹立つ」「心配してない」松山英樹のふたつの心境 右ラフから、ウェッジで勢いを殺してピンそば1mに寄せるアプローチでギャラリーを沸かせた。 流れが悪い方に傾いたのは、初めてパーオンを逃した8番(パー3)。グリーン左手前から寄せきれずボギーをたたいた…
2016/05/08米国男子 「ヘンテコなアプローチ」松山英樹はジャンプアップもガックリ 」。ただただ「打ち方がなってない」と繰り返した。松山のバッグに入るウェッジはPWを除くと、52度、56度、60度の3本構成。振るわないのはその「ぜんぶ」だという。 「3番なんか、今週を象徴するような下手…
2016/07/04米国男子 松村道央は最後に念願のアンダーパー「69」 とまったのは、その風格とグリーン周りからのアプローチ技術。「彼はいつも通りの自分で、そのままの自分でプレーできている。自然体でやれているのが印象的でした。(アプローチは)慣れている打ち方ですよね。ラフ…
2013/06/27PGAコラム T.ウッズ 左ひじは全英オープンに間に合うか 無理をしてしまった」と、ウッズ。「ラフからボールを打った時に悪化させてしまい、そこから徐々にプレーが出来ないまでに悪化してしまったんだ」。 9ホールを終えた時点で、左膝とアキレス腱の痛みで足を引きずって…
2015/08/23国内女子 服部真夕 アプローチイップスに負けず3年ぶりV 素直に言う。最近の試合でもラフからUTを使うシーンもあった。前日には似た状況からSWで“2度打ち”もした。 多くの人には理解しがたい大ピンチ。服部は逃げなかった。「悪い自分を認めないと現実逃避になる…
2020/12/11全米女子オープン 痛恨ミスから乱れた心 原英莉花「いまの自分を受け止める」 分かった上で…。打ち急いでしまった」。コース内にできる日陰など視覚的な難しさも相まってダフったボールは池へ。ダブルボギー発進に心を乱した。 距離こそメインになるサイプレスクリークコースよりは短いが…
2016/02/18GDOEYE リビエラCCで、ツアー最長の30年間君臨する記録とは? バンカーがあり、ジョーダン・スピースはピンポジションによって異なる攻め方を「2つの違うパー3をプレーするようなもの」と表現した。 433ydの8番はフェアウェイが左右に分かれ、その間には深いラフとバンカー…
2010/07/16全英オープン 【羽川豊の全英生レポート初日】石川はメジャーの戦い方を心得てきた たんだと思うけど、こういう状況では決め打ちをしないといけない。本当はバンカーを超す予定だったんだろうけど、右のラフを少し嫌がったのかな。だったら、3Wで左に打てば良いのだし、自信を持って打つ事が大事…
2012/04/05マスターズ 【石川遼専属キャディ・加藤大幸のマスターズレポート〈2〉】 ギャラリーの方が入ると、景色が一気に変わるんです。ギャラリーロープは他のコースでは、ラフの中、深くにありますが、ここではそれが極端にフェアウェイに近いところにある。試合中はほとんどフェアウェイしか見えなかっ…
2023/07/10全米女子オープン 14番で痛恨の一打 畑岡奈紗「あそこで勝負が決まってしまった」 m強が右を抜けた8番のように、わずかに打ちきれずカップ手前で切れていくシーンが続いた。それでも、首位に並んでメジャーのサンデーバックナインを迎えた。「バックナインからの勝負だと、自分でも思っていた…
2021/06/27国内男子 「1勝だけじゃ一流じゃない」木下稜介が日本人初の初優勝から2戦連続V ていた。いいイメージで入れました」。きっかけは前週テレビ観戦していた「全米オープン」。ショートゲームの名手、フィル・ミケルソンの打ち方に目を見張った。「ロブでボールにコンタクトするのではなく、手前ごと…
2016/04/28GDOEYE 和合攻略の十人十色 孔明、勇太、藤田の場合 た事実でも分かるように、飛距離のある選手ならば、ティショットで左にドッグレッグしながら打ち下ろしていくグリーン付近まで運ぶことができるホールだ。 今年、小田孔明はこのホールのティショットに3Wを選択し…
2018/10/28米国男子 久々に笑顔の理由 苦悩の松山英樹は日本ツアー2連戦へ そば3mにつける妙技でバーディを決めたが、9番は4日間で3つ目のボギーとして72ホールを終えた。前日に「打ち方が分からなくなった」と困惑したパッティングは「きょうは良いところもあった」というが、「到底…
2020/10/17日本オープン 河本力 目標失念で2位もアマチュア大記録へ決戦の最終日 狙っちゃおうと思ったのがダメだった」とラフから乗らず寄らずでダブルボギーを喫した。「悪い方へ悪い方へいって、ボギーでいいやとやれば良かった」と反省しきりだった。 最終日は最終組の1つ前の組でスタートする…
2024/06/08米国女子 センターをベントネックに 逆手は順手に 畑岡奈紗は「気分転換」大成功 ガッツポーズをつくった。後半7番(パー3)、グリーン右からの2打目は草むら近くのラフ、左足下りのライ、ピンまでは15ydほどのバンカー越え。ボギー必至の状況といえた。 ウェッジで砲台グリーンの壁に…