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2003年 AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ
期間:02/06〜02/09 場所:ペブルビーチGL他(カリフォルニア州)

AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ初日

米国男子ツアー第5戦「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」が開幕。ペブルビーチGL、ポピーヒルズGC、スパイグラスヒルGCの3コースで初日が行われ、ペブルビーチでプレーしたケビン・サザランドが6アンダーで単独首位に立った。

サザランドはペブルビーチをプレーし、7バーディ、1ボギーという内容。7,000ヤードを切る設定で「ロングヒッター有利」と言われる中、飛距離を落としフェアウェイキープを優先した戦略が奏功した。

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2位にはマイク・ウイアとロバート・ガメス。ウイアはスパイグラスヒルで5バーディ、ノーボギーをマーク。先週優勝の勢いが続いているようだ。

日本勢は、ペブルビーチGLアウトコースからスタートした貞方章男がイーブンパーの48位タイと、まずまずの出だしを切った。1番ホールでダブルボギーを叩き出鼻をくじかれたが、その直後にバーディを決めるなど波にのり一時は3アンダーまでスコアを伸ばした。しかし終盤にショットが乱れ3つボギーを叩いた。パットの調子がよく、パーオンしたホールではことごとくバーディを決める勝負強さがある。明日以降はショットの正確性がカギとなるだろう。

同じくペブルビーチでプレーした久保谷健一は5オーバー140位タイと苦しい立ち上がりとなった。前半は8連続パーと無難にスタートしたが、パットが決まらず後半にボギーが続き、2バーディ、7ボギーと調子を崩した。またポピーヒルズのアウトコースからスタートした横尾要だが、ショット、パットとも精彩欠き10オーバー176位タイと出遅れた。

この試合は、3日間3コースの合計スコアで予選カットが行われ、最終日はペブルビーチGLで決勝ラウンドを行う。

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