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2004年 ビュイック選手権
期間:08/26〜08/29 場所:TPC at リバーハイランズ(コネチカット州)

田中秀道6位浮上!!首位ファンクに3打差!

コネチカット州クロムウェルにあるTPC at リバーハイランズで行われている、米国男子ツアー第34戦「ビュイック選手権」の3日目。ツアーは初優勝を狙う日本の田中秀道が通算6アンダーで6位に浮上した。

3アンダー17位からスタートした田中は、前半3バーディを奪い12番でもスコアを伸ばし優勝争いに加わるかと思われたが、16番パー3でボギーを叩き6アンダーフィニッシュ。最終日に3打差を逆転できるか、田中の踏ん張りに期待したい。

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首位はベテランのフレッド・ファンク。予選2日間、4ストロークずつスコアを伸ばし首位に立ったファンクは、この日1ストロークしか伸ばせなかったが、通算9アンダーで単独首位に立った。1998年以来6年ぶりのツアー6勝目まであと一歩となった。

ファンクを1打差で追うのは、トム・バイラムと初日首位に立っていたコーリー・ペイビンの2人。さらに1打差には、新鋭のハンター・メイハンとベテランのジョイ・シンデラー。その1打差に田中など9人が並んでいる。2日目首位に並んだザック・ジョンソンはスコア3つ落とし15位に後退。今大会は1つ間違えるとスコアを崩す可能性も高い。最終日もどんなドラマが生まれるか分からない。

そして、6月の「メモリアルトーナメント」以来の予選突破を果たした宮瀬博文は、スコアを3つ落とし通算3オーバー。57位から72位に後退してしまった。

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