2025年 全米オープン

J.J.スポーンが初のトップ10入り 松山英樹は9位→11位に後退/男子世界ランク

2025年 全米オープン 最終日 J.J.スポーン
最終18番でミラクルバーディを決めてガッツポーズ! J.J.スポーンが初の世界トップ10入りを決めた

男子ゴルフの世界ランキングが15日付で更新され、「全米オープン」でメジャー初優勝を遂げたJ.J.スポーンが25位から8位に浮上した。3年ぶりのタイトルをメジャーで決めた34歳にとって初のトップ10入りとなる。

スポーンは今季115位でシーズンイン。自身初戦の1月「ソニーオープン」を3位で滑り出し、3月「コグニザントクラシック」と「ザ・プレーヤーズ」で2位に入るなど、上昇を続けるさなかでのビッグタイトル獲得となった。

大会3位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は14位から9位に上げてトップ10に復帰。同2位のロバート・マッキンタイア(スコットランド)も20位から12位に浮上した。

自身50回目の出場となったメジャーを42位で終えた松山英樹は9位から11位に後退し、昨年8月からキープしていたトップ10から漏れた。

日本勢は以下、久常涼が88位(4ランクダウン)、中島啓太が116位、平田憲聖が128位(2ランクダウン)、杉浦悠太が186位(2ランクダウン)、金谷拓実が187位(1ランクダウン)で続く。

韓国で開催された日韓の共同主管大会「ハナ銀行 インビテーショナル」で国内ツアー8勝目を挙げたショーン・ノリス(南アフリカ)は112位から93位に浮上。プレーオフで敗れた坂本雄介は181ランクアップの428位だった。

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