2026年 バレロテキサスオープン

「マスターズ」控える松山英樹が3週ぶり登場 前年5位の久常涼は“ラスト切符”挑戦

久常涼
「マスターズ」出場ラストチャンスに挑む久常涼

◇米国男子◇バレロテキサスオープン 事前情報◇TPCサンアントニオ オークス・コース (テキサス州)◇7438yd(パー72)

「マスターズ」を翌週に控えるテキサス2連戦目が2日(木)に開幕する。賞金総額980万ドル(15億6800万円)が懸かるフィールドには、次週の今季メジャー初戦を見据える選手も少なくない。優勝者には賞金176万4000ドルに加え、ラスト1枠のマスターズ出場権が付与される。

29日付の世界ランキング50位以内に入れなかったリッキー・ファウラーは、滑り込み切符を狙うタレントの筆頭。ツアー通算6勝のトニー・フィナウも初出場した2018年から8年継続してきたマスターズ参戦が途切れる瀬戸際にいる。

世界ランクで65位ファウラーを上回る64位の久常涼も2年ぶりのオーガスタ行きを諦めていない。序盤の西海岸シリーズでは「ファーマーズインシュランスオープン」2位を含めて3試合連続でトップ10入りし、フェデックスカップポイントランキング21位につける。前週は出場を見送り、前年5位の大会に照準を合わせてきた。

松山英樹は「ザ・プレーヤーズ選手権」以来3週ぶりのトーナメント出場。アジア勢初のマスターズ制覇を遂げた2021年から6年連続でサンアントニオ→オーガスタと連戦で乗り込むスケジュールを組んだ。直近のフロリダ2試合は上位が遠かった中で、大一番を念頭に自らのテーマとも向き合う戦いになる。

昨季の年間王者で世界ランク4位のトミー・フリートウッド(イングランド)もエントリー。今季好調のコリン・モリカワは初日2ホール目で棄権したプレーヤーズ選手権以来の実戦だ。

前年予選落ちの金谷拓実は6連戦目、初出場の平田憲聖は3連戦目に臨む。大会は過去2年、アクシェイ・バティア、ブライアン・ハーマンとレフティが制している。

<主な出場予定選手>
ブライアン・ハーマン、ルドビグ・オーベリ、トニー・フィナウ、トミー・フリートウッド、リッキー・ファウラー、ラッセル・ヘンリー、平田憲聖、久常涼、マックス・ホマ、金谷拓実、キム・シウー、ロバート・マッキンタイア、松山英樹、コリン・モリカワ、ジョーダン・スピース

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