桑木志帆がメジャー初優勝 日本勢2年連続「全英女子」制覇
◇女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン(全英女子) 最終日(2日 )◇ロイヤルリザム&セントアンズGC (イングランド)◇6601yd(パー71)
日本ツアーから参戦した桑木志帆が日本勢7人目の女子メジャー制覇を達成した。首位を3打差で追う4アンダー2位タイから出て3バーディ、2ボギーの「70」をマークし、通算5アンダー。同スコアで並んだエスター・ヘンゼライト(ドイツ)とのプレーオフを2ホール目で制した。米ツアー初優勝を8度目の出場となったメジャーで遂げた。
メジャー昇格後の「全英女子」制覇は日本勢3人目。2019年の渋野日向子、昨年の山下美夢有に続く快挙となった。「信じられないです」と心境を吐露し、「この舞台に立てていること自体が光栄。1ホール1ホール向き合って楽しもうと思いました」と語った。
桑木は岡山市出身の23歳。2021年にプロ転向し、これまでに日本ツアー5勝を挙げた。26年は2勝し、ポイントランキングでトップに立っている。今季の海外メジャー出場は4試合目だった。
通算4アンダーの3位に単独首位で出たイエリミ・ノ。2アンダー4位に世界ランク1位のネリー・コルダと同2位のジーノ・ティティクル(タイ)が並んだ。
竹田麗央が1アンダー6位。勝みなみと笹生優花がイーブンパー12位で終えた。
2アンダー8位から出た古江彩佳は日米ツアーを通じて自己ワーストの「82」をたたき、9オーバー53位に沈んだ。
<日本勢の成績>
優勝/-5/桑木志帆
6T/-1/竹田麗央
12T/0/笹生優花、勝みなみ
23T/+3/西郷真央
29T/+4/荒木優奈、岩井千怜
44T/+7/畑岡奈紗
53T/+9/古江彩佳
61T/+11/岩井明愛
<日本勢の女子メジャー制覇>
樋口久子/1977年「全米女子プロ選手権」
渋野日向子/2019年「全英女子オープン」
笹生優花/2021年、24年「全米女子オープン」
古江彩佳/2024年「エビアン選手権」
西郷真央/2025年「シェブロン選手権」
山下美夢有/2025年「全英女子オープン」
桑木志帆/2026年「全英女子オープン」