ティティクル連覇で6億円超を手に 畑岡奈紗5位で「充実のシーズン」締め
◇米国女子◇CMEグループ ツアー選手権 最終日(23日)◇ティブロンGC ゴールドコース(フロリダ州)◇6590yd(パー72)
世界ランキング1位のジーノ・ティティクル(タイ)が、貫録の内容でシーズン最終戦を締めくくった。6打リードの単独首位から「68」でプレーし、4打差で逃げ切る通算26アンダーで大会連覇を達成。破格の優勝賞金400万ドル(約6億2850万円)を獲得した。
ティティクルは今季3勝目。自身初のプレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)に輝くとともに、昨年は古江彩佳が受賞した平均ストローク1位に贈られるベアトロフィを2年ぶりに奪還した。今季「68.681」ストロークは、2002年のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン/68.697)を下回るツアー最少記録を更新した。
9位から出た畑岡奈紗は7バーディ、1ボギーの「66」をマークし、日本勢8人で唯一のトップ10となる17アンダー5位で9年目のシーズンを締めた。首位のティティクルに11打差からのスタートに「11アンダー(61)を目指していたけど、5打足りなかったのは残念」と苦笑しつつも、「しっかり伸ばして終えられたので良かった」と納得の表情。今季は「TOTOジャパンクラシック」で3年半ぶりの優勝を飾るなど「充実のシーズンだった」と総括し、「自信をもって10年目を迎えられると思うので、メジャーで勝てるように頑張りたい」と来シーズンを見据えた。
ともにルーキーの岩井千怜は「68」、竹田麗央は「71」で12アンダー13位。同じく1年目の岩井明愛は「72」、今季メジャー1勝の西郷真央は「68」で11アンダー19位。古江は「69」、勝みなみは「70」で10アンダー26位だった。
メジャーを含む今季2勝の山下美夢有は「70」で回り8アンダー36位。優勝が条件だった年間最優秀選手の獲得はならなかったが、前週にルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)を確定させる華々しい1年目のシーズンを終えた。
<日本勢の成績>
5T/-17/畑岡奈紗
13T/-12/岩井千怜、竹田麗央
19T/-11/西郷真央、岩井明愛
26T/-10/古江彩佳、勝みなみ
36T/-8/山下美夢有