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2018年 CIMBクラシック
期間:10/11〜10/14 TPCクアラルンプール(マレーシア)

「アジアはホーム」22歳シャルマが米ツアー初勝利へ首位

◇米国男子◇CIMBクラシック 3日目(13日)◇TPCクアラルンプール(マレーシア)◇7005yd(パー72)

シュバンカー・シャルマ(インド)の名が一気に広まったのは今年はじめのこと。2月初旬までに前年末開幕の欧州ツアーで2勝を挙げ、3月の「WGCメキシコ選手権」では優勝争いを演じて9位。4月の「マスターズ」への特別招待を受けた。

期待を集めたアジア発の22歳はその後、PGAツアーのシード獲得を目指してスポット参戦したが、4月以降に出場した9試合で予選通過が3回。ノンメンバーとしてのフェデックスカップポイント争いでハードルをクリアできなかった。「いろんなことが急激に変わった。試合に出すぎたことも原因のひとつ。一年のうちにこんなに多く、立て続けにプレーしたことはなかった」。主戦場の欧州ツアーでも4月からトップ10入りがない。

改めて米国のツアーカード獲得を狙う2018―19年シーズン。シャルマはアジアスイング3連戦の出場権を手にした。そして今週、初戦の「CIMBクラシック」で3日目を終えて首位に立った。百戦錬磨のマーク・レイシュマン(オーストラリア)、ゲーリー・ウッドランドと通算19アンダーで並んで最終日を迎える。アジアの声援を浴びてムービングデーは7バーディ、1ボギーの「66」をマーク。「大きいパーセーブがいくつもあった。特に8番(パー3)のチップインで勢いをつなげた」とチャンスを呼び込んだ。

インド出身選手のPGAツアーチャンピオンは、2010年に「ウィンダム選手権」を制したアージュン・アトワルだけだが、今大会はインド勢が過去最多の4人がPGAツアーに出場した。シャルマは「僕たちに大きな可能性があることを示していると思う。世界トップレベルでプレーできる選手がもっと多くなるはず。70人ほど(78人)のフィールドで4人もいるんだ」と自信を深める。緊張の18ホールを前にしても「きょうの夜もラヒル・ガンジーアニルバン・ラヒリたちと一緒にたむろして、いつものように過ごすよ」と落ち着いている。

PGAツアーで首位に立つのはフィル・ミケルソンに敗れた「WGCメキシコ選手権」以来。「もちろんあの経験も生きる。前に同じポジションからスタートしたことは大きい。そして、アジアにいることが大きい。ファンのサポートをもらえるからね」。優勝した2月の欧州ツアー「メイバンク選手権」が行われたのは、今大会の会場から15km余りのサウジャナG&CC。「アジアは、僕たちのホームだ」。最終日に浴びる声援も、きっと大きい。(マレーシア・クアラルンプール/桂川洋一)

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桂川洋一(かつらがわよういち) プロフィール

1980年生まれ。生まれは岐阜。育ちは兵庫、東京、千葉。2011年にスポーツ新聞社を経てGDO入社。ふくらはぎが太いのは自慢でもなんでもないコンプレックス。出張の毎日ながら旅行用の歯磨き粉を最後まで使った試しがない。ツイッター: @yktrgw

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