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2011年 全米オープン
期間:06/16〜06/19 コングレッショナルC.C(メリーランド州)

ミケルソン、まさかの連続ダボで終戦

2日目を終え、トップとは12打差の25位タイというポジションから上昇を狙うフィル・ミケルソンは、午後1時40分にティオフ。フロントナインは6番と8番の2つのバーディに対し、2番のボギーで1アンダー「35」、通算イーブンパーでターン。後半のバーディチャージが期待されたが、10番でボギーを叩くと13番、15番でボギー。そして16番、17番では連続ダブルボギーを喫してしまい、バックナインは7オーバー「42」の大叩き。前組でプレーをしていたリー・ウェストウッド(65)とフレデリック・ヤコブソン(66)がリーダーボード上位に名前を載せる中、ミケルソンは「77」というスコアで通算7オーバー。 順位は57位タイへと急降下した。通算13アンダーで独走するマキロイとは21打差と大きく離れてしまい、熱望する「全米オープン」のタイトルは今年も消えてしまった。

2番のパー3で2メートルのパーパットを左にプッシュアウトしてしまいボギーとしたミケルソンは、6番のパー5でグリーン手前からアプローチをうまく寄せてバーディ。距離の短い8番では54ヤードのセカンドショットをピンの手前2メートルに止めてしっかりと2個目のバーディを奪った。次の9番は通常636ヤードだが、大会3日目はティの位置が前方となり556ヤードという設定。2打目をグリーン右手前のバンカーに入れていたミケルソンは3打目のバンカーショットを3.5メートルに寄せるが、バーディパットはカップの左を抜けてチャンスを逃してしまう。10番のパー3はティの位置が2つ前に出ていて191ヤード設定になっていたが、ミケルソンはグリーンをオーバーさせてしまいボギー。13番のパー3では3パットボギーを喫してしまい、3日目はパー3で3つのボギーで後退。そして更に上がり4ホールで5つスコアを崩し順位を落としていった。

プレー終了後のインタビューでは以下のように質問に答えた。

質問
昨日順位を上げてきたのに今日落としてしまった事に対して失望していますか?
ミケルソン
はい、後半は荒れてしまいました。 最後は壊れてしまった感じになってしまいました。

質問
昨日あなたは何の練習が必要なのかを考えなければいけないと話していました。今日その問題の答えはみつかりましたか?
ミケルソン
前半は良い感じでした。たくさんの良いショット、良いティショットを打つことができていてうまく勢いに乗ると思いました。いくつかのバーディチャンスを外してしまい残念でした。特に9番ですね。9番でバーディを獲る事ができずチャンスを逃がしました。しかし後半でまたチャンスが来ると思っていました。10番ホール、8番アイアンでのショットがグリーンをオーバーしたのは信じられませんでした。奥からはパーを拾うのが難しくボギーにしてしまいました。後半はバーディを獲る事ができず、そして最後で大きく崩れてしまいました。今週はエンジョイしました。ワシントンDCの人々はとてもナイスで良いトーナメントをここまで送ることができています。

質問
今朝の練習は?
ミケルソン
スタート前の練習、感触は良かったです。いいスコアになる予感がありました。練習時、ショットの感触は良く、パッティングもグッドでした。

質問
後半で流れを逆に行ってしまったと感じたのはどのあたりでしょうか?
ミケルソン
13番で3パットをしてしまいました。あれはとても残念でしたね。あそこでまた今日はイーブンパーというスコアでした。そんなに悪くなかったんです。バーディトライは良い狙いでしたがカップの縁を過ぎて2メートル強程離れてしまい、返しを外してしまいました。あのボギーで勢いが逃げてしまいました。次のホールはパーでしたが、いい勢いはもうありませんでした。しょうがないですね。

スタート時はトップのとのストローク差が12。強め、薄めのタッチで積極的にバーディを奪うというミケルソンのゲームプランだったが、これが完全に裏目に出てしまった。3日目、合計パット数は「34」。もちろんパットだけではなく、ティショットの安定度、アイアンショットの精度など通常のミケルソンらしい切れ味はないまま後半の大崩れが来てしまった。明日は優勝にはもちろん届く数字ではないが自国のナショナルオープンへの想い、「プライド オブ USA」を持って最終日のベストスコアに期待したい。

アンディー和田 (ゴルフチャンネル 解説者)

★ラウンド データ

74-69-77-220(通算7オーバー)

3日目 77(6オーバー)
フロントナイン 35(1アンダー)
バックナイン 42(7オーバー)

・バーディ: 2ホール
・パー: 10ホール
・ボギー: 4ホール
・ダブルボギー:2ホール

・パー3: 通算3オーバー
・パー4: 通算2オーバー
・パー5: 通算1オーバー

・フェアウェイキープ率: 50.0% (14ホール中 7ホール)
・パーオン率: 66.67% (18ホール中 12ホール)

・合計パット数: 34パット

・バンカーセーブ: 2回中0回 1パットセーブ(0%)

・ドライビングディスタンス 2ホール平均 299.5ヤード
(計測ホール 4番 286ヤードと 6番 313ヤード)

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