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米ツアー初挑戦の松山「レベルの高さを痛感」

4月の「マスターズ」に史上初の日本人アマチュア選手として出場する松山英樹が、米国PGAツアーの舞台に初めて立った。大会開幕前から降り続いた大雨の影響で第1ラウンドが2日目の14日(金)に持ち越された「ソニーオープンinハワイ」。注目の初ラウンドは1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「74」の4オーバー、127位タイと大きく出遅れる結果となった。

夢舞台にも「緊張せずにプレーできた」と言う18歳は、10番(パー4)からスタート。最初のホールを2オン2パットのパーで発進すると、続く11番(パー3)ではティショットをグリーン左に外すも寄せワンでパーを拾うなど、まずまずの立ち上がりを見せた。

しかし3パットボギーとした13番(パー4)あたりから、徐々にリズムを失ってしまう。粘り気の強い芝の影響を受け、アイアンショットの距離感に狂いが生じ、15番(パー4)では右ラフからの第2打がグリーンオーバーするシーンも。後半アウトの6番(パー4)でもラフからのショットが乱れてダブルボギー。8番(パー4)で5メートルを沈めて初のバーディを奪ったが「レベルの高さを痛感した。特にショットの精度の高さやプレーの安定感」と、世界最高峰のツアーの“壁”を味わった。

大会直前には今田竜二とラウンドをともにし、フェースを開いて打つアプローチを伝授された。新たなテクニックをすぐに実戦投入し、吸収力の高さを見せたが「いつもはパッティングでスコアを作っていくけれど、パッティングの調子が悪く、プレーのリズムが崩れてしまった」と唇をかむ。

それでも「明日は5つ、6つバーディを取るつもりで、60台を目指したい」と意欲。インタビュー後はすぐさま練習グリーンへと向かっていった。

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