通過ライン付近で初日を終えた金谷拓実 ※撮影は2024年「バンテリン東海クラシック」

◇米国男子◇Qスクール ファイナルステージ(最終予選会) 初日（12日）◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇ダイズバレーC (6850yd、パー70)、ソーグラスCC(7054yd、パー70)

5位タイまでに付与される来季米ツアー出場権を170人が争う4日間72ホールの戦いがスタート。2コースを交互に回るフォーマットで実施され、今季日本ツアー賞金王の金谷拓実はソーグラスCC（CC）を4バーディ、2ボギーの「68」でプレー。2アンダー7位につける好スタートを切った。

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予選会初挑戦の平田憲聖はダイズバレーC（DV）を3バーディ、1ダブルボギーの「69」で回り、1アンダー20位で発進した。

初日はDVをプレーした選手の多くがスコアを伸ばし、7位タイまでのトップ10（19人）に15人が入った。9アンダー単独首位にDVで「61」をマークしたコーリー・ショーン。初日を終えた時点で、通過ラインは3位タイまでの3アンダーとなっている。

米ツアー4勝のチェズ・リービー（DV）は平田と並ぶ1アンダー。同じく4勝のスコット・ピアシー（DV）は1オーバー42位につけた。

競技は予選カットなしで行われ、5位タイより下の上位40人（タイを含む）には下部コーンフェリーツアーの限定的な出場権が与えられる。