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決勝はパッティングVSフェアウェイキープ!?/ザ・プレーヤーズ

コース、大会名ともに生まれ変わった今年の「ザ・プレーヤーズ」。最終日の最終組はベテランのフィル・ミケルソン対若手のショーン・オヘアーとなる。2人の今週の足跡を辿ると、全く異なる戦い方で上位争いに食い込んできたことが分かる。

9アンダーで首位に立つオヘアーは、全選手トップとなるフェアウェイキープ率86.4%をキープ。正確なティショットを武器に、2005年の「ジョンディアクラシック」以来の優勝を狙う。

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一方、ミケルソンは終始ドライバーが安定しない第3ラウンドをアプローチとパッティングでカバーした。フェアウェイキープ率は47.6%だが、ワンパットが半数を占めている。過去9度、「ザ・プレーヤーズ」の最終ラウンドをプレーしているが、一度も60台のスコアを出せていないのも気がかりだ。

リニューアルされたコースはバミューダ芝のファーストラフが設けられた。これにより命拾いしている選手は多々いる。従来の深いラフよりも簡単になったと各選手は話すが、フェアウェイをキープしているオヘアーが一歩有利?かもしれない。

オヘアー(24歳)が優勝すれば、大会史上3番目の若さでの快挙となる。最年少優勝記録は2004年大会のアダム・スコット(23歳8ヶ月)だ。

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