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2019年 ザ・RSMクラシック
期間:11/21〜11/24 場所:シーアイランド・リゾート シーサイドコース(ジョージア州)

小平智も驚きの3アンダーカット 終盤バーディで滑り込み

◇米国男子◇ザ・RSMクラシック 2日目(22日)◇シーアイランドリゾート(ジョージア州)◇シーサイドコース(7005yd/パー70)プランテーションコース(7060yd/パー72)

43位から出た小平智はプランテーションコースに移った第2ラウンドを3バーディ、1ボギーの「70」とし、カットライン上の通算4アンダー59位で2週連続の決勝ラウンド進出を決めた。

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シーサイドコースをボギーなしの「70」で回った初日同様、ショットの好感触を手に残したまま18ホールを完走した。「ショットのストレスもなく、本来の自分のゴルフになってきた」と、フェアウェイを外したのは前半14番のみ。16ホールでパーオンに成功し、ボギーは2.5mを外した前半11番(パー3)のみにとどめた。

一方で、グリーン上では「なかなかラインを読み切れなかった」と苦戦が続いた。左右に振られたシビアなピンポジションには持ち前のショット力で対応したものの、最後の1打を決め切れない。序盤の11番をボギーとした後は、ピンそば50cmに絡めた15番、3mを決めた16番と連続バーディ。その後も次々とチャンスを作りながら、最後の3つ目のバーディ(後半8番)までに10ホールを費やした。

この日は風が穏やかだったこともあり、2コースともビッグスコアが続出。スタート前は1アンダーだったカットラインを一気に押し上げる展開になり、後半6番のリーダーボードを確認したときには通算4アンダーまでカットラインが上がっていた。「なんだよ、4(アンダー)ってすげーな、と思って。2か3は入るかと思っていましたけど、ぜんぜん、論外だった」。その6番では3mのバーディパットを外したが、8番(パー5)で1.5mをきっちり沈めて決勝ラウンドに滑り込んだ。

多くのチャンスを生かしきれないストレスを溜めながらも、「2週連続で予選通過して、徐々にリズムもつかめて、調子も上がってきた」と状態は上向きだ。「あとはバーディを獲るだけ。やるべきことが明確になってきた」。手応えを深める中で迎える週末を、納得のプレーで締めくくりたい。

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