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”勝利なき1344日” 松山英樹がグリーンジャケットを羽織るまで

2021/04/13 17:00

松山英樹選手がゴルフの祭典「マスターズ」を制し、日本人初の4大メジャー優勝を成し遂げました。サンデーバックナインに激しさが増したオーガスタV争いの詳細。松山選手を追い続けた記者だから書ける苦悩の日々。歴史的快挙の裏側をどこよりも深く掘り下げました。

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ケガ…低迷…松山英樹の知られざる苦闘

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1344日――。松山選手が最後に優勝した2017年8月から今大会までの期間です。ケガによる離脱、低迷。グリーンジャケットを羽織るまでの道のりは試練の連続でした。長年取材を続けるGDO記者、珠玉のコラムです。

「子供たちが…」世界のマツヤマが伝えたかった想い

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西日に照らされ袖を通したグリーンジャケット。松山選手が手にしたのは日本ゴルフ界の未来を切り開く優勝でした。「今テレビを見ている子どもたちが10年後…この舞台に立ってトップ争えたら幸せ」。次世代に伝えたい想いがあります。

SNSで称賛の嵐 松山キャディに聞いた”お辞儀”のワケ

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優勝決定後の18番。ピンフラッグを挿してコースへ一礼する姿が話題になった早藤将太キャディには、SNSを通じて国内外で称賛の声が飛んでいる。興奮が包まれる会場で自然と出た振舞い。当時の心境を赤裸々に語ってもらいました!

<最終日ドキュメント>快挙への道 バックナインの激闘

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「朝から緊張していた」。そう振り返る松山選手は最終ラウンドをどのように戦い抜いたのか。同組シャウフェレ選手の猛追で一時は2打差に。流れを失いかけるなかで、勝負の分岐点は? 運命の18ホールをプレイバック!

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LAST WEEK NEWS

国内女子:富士フイルム・スタジオアリス女子オープン

アメ車シボレー「カマロ」で“通勤”した岡山絵里選手。開幕前日は終始笑顔で車との撮影会を行ってくれました。レクサス、ポルシェ、BMWなど選手駐車場にはズラリと高級車が並んでいましたが、その中でも異彩を放っていました。ただ、「優勝賞品にはベンツもありますが?」の質問には「何と答えればいいんですか…」と困惑顔。ちなみにカマロは古いフランス語で友人を意味するそうです。(玉木)

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「勝てる人になりたい」と涙した4年前。やっと報われたんだ

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編集後記

おめでとうございます! 以前、米ツアーを取材した際に松山選手のマネージャーから「米国は自分と向き合う膨大な時間が過酷」と言われました。日本のような娯楽施設は少なく、気分転換もストレス解消も稀な機会です。「無限に練習はできない。嫌でも部屋で考える時間が長くなる」とマネージャー。地道な鍛錬で磨かれた技術力、失いかけた流れを引き戻す精神力。快挙の裏には圧倒的な忍耐と努力があるはずです。(林)

武田涼花

Edited by : 武田涼花
instagram : @i_am_golfholic



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