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アニカ・ソレンスタム独占インタビュー<後編>

2002年シーズン開幕を前に01年最優秀殊勲選手となったアニカ・ソレンスタムに独占インタビューの後半。

Q.01年の最後の試合から今季最初の試合まで4ヶ月以上あきますが、この長い休暇をどう捉えていますか?

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アニカ・ソレンスタム「休暇は休暇で良いと思っているわ。他の選手の中には1月開催の試合がなくなったことを残念に思っている人もいるけど、私は元々1月は参戦しないと決めていたし。試合の間があくことに恐怖心はないし、すぐに大会が始まれば忙しくなるしね。試合数の数ではなく質を取るべきだとおもうから、LPGAツアーが試合数を縮小したことは歓迎しているの。選手がまばらにしか揃わない試合が多くあるより、トッププロが勢揃いの試合がある方がいいでしょ?」

Q.本人達はあまり意識していないでしょうが、どうしても世界はソレンスタムとウェッブを2強として比べます、そのことについては?

アニカ・ソレンスタム「もちろん彼女のことは気になるわ。そして彼女は最高のプレーヤーですし、尊敬しています。そんな彼女を追い越したくて頑張ってきたから、彼女が私のモチベーションなの。彼女がLPGAのレベルを上げて、その彼女に追いつこうと私もLPGAのさらなるレベルアップに貢献してきたつもりです。」

Q.今後の目標は?

アニカ・ソレンスタム「常により良いプレーヤーになることですね。今よりも良くなれば、必ず勝てる試合も多くなる。それに、やはり勝てていない試合に勝ちたいという気持ちが強くて、参戦スケジュールも勝てていない試合に出ることを優先に組んでいます。もちろんメジャーは大事ですけどね。特に全英女子オープンは3度も準優勝に泣いているから、今年こそという気持ちはあるわ。」

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