「足が震えていた」というスタート前のリュー・ソヨン。2番でバーディを奪い、ようやく笑顔が戻ってきた

■ リュー・ソヨン 7バーディ、1ボギー「66」、通算6アンダー3位タイ

「今日、朝のパッティンググリーンについたとき、足が震えていました。この試合は韓国でやる唯一のLPGAツアーだから、大勢の韓国ファンの前にいる。とてもタフな状態でした。1番をティオフしたとき、気持ちはあちこちに行って、ボールに集中することができなかったので今日のラウンドがとても不安でした。でも2番でタップインバーディを獲ることができて落ち着きました。あのホールがとても助けになりましたね。」

■ キム・ハヌル 7バーディ1ボギー「66」、通算6アンダー3位タイ

（2011年の韓国女子ツアー賞金女王）
「1番で3パットのボギーでつまずいて、ダメかなと思ったけどそれが良い薬になりました。次のホールから気楽にできるようになって、2番ですぐにバーディを獲れたので、自信が戻ってきました。今年何度か米ツアーを経験しましたが、そこで気が付いたのは他の選手たちがゲームを楽しんでいるように見えたことです。今年、自分は韓国で優勝もしたし、ランキングでも上位にいるのでリラックスしてこの大会に参加できています。今日はピン位置も楽だったし、風もなかったので良いスコアができましたが、風が吹くとこのコースは違うものになってしまう。優勝できるかは、明日やってみないと分からないです」

昨年の韓国ツアーの賞金女王。美人プロとして、多くのギャラリーを引き連れていた

■ ムン・ヒュンヒ 7バーディ1ボギー「66」、通算6アンダー3位タイ

「このコースは難しいのでスコアは出ないだろうと思っていたけど、今日はショットもパットも良かったです。国内で1年1回のLPGAの大会なので、この大会に参加できて光栄です。今年はあまり成績が良くないけど、予選落ちも無いし、あまりプレッシャーを感じずにできています。良い成績を残して自信をつけたいです」

■ アサハラ・ムニョス 6バーディ、ノーボギー「66」、通算6アンダー3位タイ

「今週は良いスタートを切るのはとても重要。知ってのとおり、いつもより1日短いので、今日は金曜日だけど、ほとんど土曜日のようなもの。3日間競技では、3日間良いプレーをしないといけない。4日間なら、1日はそれなりの日があってもいいけど、3日間だとそれはダメね」