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藍、“喜びの場所”で「とても思い出に残る大会になった」

2012年の開幕戦からここまでの出場5試合中、2度の2位フィニッシュを含む4度のトップ10フィニッシュと好調をキープし続けた宮里藍が、今週ハワイで開催された「LPGAロッテ選手権」で今季初勝利、LPGAツアー通算8勝目を手にした。

「今シーズンずっといいプレーが続いていましたが、なかなか優勝には届かなかったので、やっと噛み合って結果がついてきてくれて、とにかくうれしいです」と喜びを表現した。

宮里は6番(パー4)でバーディが先行。「タッチも完璧、ラインの読みも完璧だった」と7mの下りのラインを捩じ込んだ。後半、3日目もボギーとした12番(パー3)ではティショットをバンカーに入れ“目玉”の不運。しかし「そのあとのアプローチを落ち着いて打てたことが大きかった」と後半のバーディ奪取に繋げた。17番のバーディパット直前に、首位タイに並んでいたミーナ・リー(韓国)がスコアを落としたことに気づいたという宮里は「全然プレッシャーが緩和されたわけではなかった。これは絶対決めなきゃいけない」と自らに言い聞かせ、しっかりとこのパットを沈めた。

開催地である“コ・オリナ”という言葉には、”喜びの場所”という意味がある。「4日間、とても楽しかったし、私にとって、とても思い出に残る大会になった」とその言葉どおり、歓喜の勝利を重ねた。

宮里はこのあと帰国し、一旦、沖縄に戻った後、次戦は国内女子ツアーメジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」に出場予定だ。「いい形でまた日本に戻れることは嬉しい。メジャーだし、スポンサーさんの試合でもあるので、ますます頑張らなきゃいけないと感じています。まずは来週しっかり休み、気持ちを“0”に戻してからいけたらいいなと思っています」。今季1勝を引っ提げ、日本で再び宮里の笑顔は見られるだろうか。

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