原英莉花はパター変更でグリーン対策も…ショット振るわず「自分にがっかり」
◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシック by Acer 初日(29日)◇シービュー ベイコース(ニュージャージー州)◇6263yd(パー71)
優勝すれば次週のメジャー「全米女子オープン」出場権が得られるラストチャンス。原英莉花はイーブンパー「71」の51位で発進し、「自分にがっかりです。でも、練習するしかないですね」と上位から離れた位置での滑り出しに唇をかんだ。
折り返しの18番(パー5)でバーディを獲ったほか、3番(パー5)、6番とスコアを伸ばしても、後半3つのボギーによって相殺されての3バーディ、3ボギー。スコアを伸ばし切れない結果に「すごく悔しいです」と振り返る。
不規則に転がるポアナ芝が生えるグリーンに対応するべく、今週はパターの変更を試みた。「ちょっと芝が重たいなという印象があって。なかなか打てていなかった」とインサートが搭載されたオデッセイの「DAMASCUS MILLED(ダマスカス ミルド)TWO パター」を投入。「昨日リクエストをしに行ったら、並べて置いてあったので試したらすごくタッチが良かったのでゲットした」という。出だし10番では3mのパーパットを沈めるなど助けられた部分も多い。
グリーン上では「入れたい気持ちが強くなるとボールとの距離が近くなりがちなことに気づいた」と悪癖を発見することもできた。あとはショットでチャンスメークの回数を増やせるかどうか。「なかなか思ったところに打てていなかったですね」と、この日64.3%(9 /14)のフェアウェイキープ率、72.2%(13/18)のパーオン率に目を向けた。
トップとは8打差と離されたが、総距離が短めなコースで伸ばせる印象はある。「伸ばすしかないのでしっかりバーディを獲っていけるように攻めたい。頑張ります」と気合を込め、休憩を挟むことなく練習場へ向かった。(ニュージャージー州ギャロウェイ/石井操)