吉田優利が“1枠”勝ち取る 原英莉花はプレーオフ敗退/全米女子オープン予選会
6月4日開幕のメジャー第2戦「全米女子オープン」(カリフォルニア州リビエラCC)に向けた36ホール競技の予選会が11日に欧米8会場(米国6、カナダ1、イングランド1)で行われ、吉田優利が出場権を獲得した。
直近「みずほアメリカズ・オープン」で2週連続の予選落ちを喫していた吉田は、マサチューセッツ州マールボロCCで1枚しかない切符を勝ち取った。
1ラウンド目を4バーディ、2ボギーの「70」にまとめると、2ラウンド目に6バーディ、1ボギーの「67」をマークして通算7アンダーと抜け出した。ツアー1勝のアレクサ・パノを3打差で振り切り、予選会をトップ通過した2024年以来4度目の出場を決めた。
原英莉花は2週連続の9位となった「みずほ―」翌日にニュージャージー州エセックスCCでプレーし、「68」「72」を並べて通算2アンダー。ツアー2勝のローズ・チャン、ジーナ・キム、レイニー・フライとのプレーオフ1ホール目で敗退し、2番手までの補欠も逃した。
「みずほ―」のコースから近く、米ツアーで戦う選手も数多くエントリーした分厚いフィールドで奮闘したが、コロナ禍で12月開催だった2020年以来2度目の大会参戦を決めることはできなかった。原が出場を予定する「クローガー・クイーンシティ選手権」「ショップライトLPGA」の優勝者にも出場権が付与される。
原と同会場だった櫻井心那は1ラウンド目を「79」としてプレーを取りやめた。
<日本勢の全米女子オープン有資格者>
・笹生優花(過去10年の大会優勝者)
・竹田麗央、西郷真央、渋野日向子(前年大会トップ10)
・古江彩佳(過去5年のエビアン選手権優勝者)
・山下美夢有(過去5年のAIG女子オープン優勝者)
・岩井明愛、岩井千怜、勝みなみ、畑岡奈紗(昨季米ツアーポイントランク上位30人)
・荒木優奈、神谷そら、河本結、小祝さくら、佐久間朱莉、菅楓華、鈴木愛(3月25日付の世界ランキング75位以内)
・後藤未有、高橋彩華、尾関彩美悠(日本地区最終予選会通過者)
※重複資格は除く。5月25日時点の世界ランキング75位以内にも出場権付与