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メジャー制覇に黄色信号!アニカにインタビュー

クラフトナビスコ選手権 3日目

今年の目標を年間グランドスラムだと語っているアニカ・ソレンスタムだが、2日目に痛いスコア“76”。3日目を首位に9打差の37位タイでスタート。一時は一気に優勝争いまで浮上するかと期待される勢いを見せた。

アニカ・ソレンスタム(19位タイ・0)
「できれば66をマークしたかったわ。そうすれば優勝争いに食い込めたものね。でも確実に前日より良いラウンドをしているから良しとするわ」

アニカとしては珍しい3日目のインスタート。2番パー5、アニカにとっての11ホール目でイーグルチャンスを得るが、ラインに乗らずバーディ。このバーディで首位に7打差とした。しかし物理的にはリーダーたちは目の前にいた。アニカにとってのバックナインに入ったとき、なんと前の組はスタートしたばかりの最終組。しかしスコア的には遠いままだった。3番パー4でも完璧なティショットのあと、素晴らしいアプローチでバーディチャンスにつけるが、2メートル弱のパットが決まらない。続く4番でも同じような状態。ショットは冴えているのにとにかくパットが決まらない。

アニカ・ソレンスタム
「努力し続けたわ。何度もチャンスがあったのにね。前半ハーフではパットも良い転がりを見せていたの。でも後半ハーフはショットは最高に良かったんだけど、パットが落ちてくれなかったわ。今日まではショットも安定していなかったし、パットは今日も調子が良くなかったわね。なんだか全てが上手くいっていないけど、でも私の精神状態だけは前向きよ。奇跡が必要だけど、前にスコア“59”を出して優勝したこともあるから、完全には除外しないでね」

カリー・ウェブ(4位タイ・-6)
「パットが思うほど決まりませんでしたが、今日のプレーには満足しています。昔ほどではありませんが、自信をもってプレーできています。それに以前の優勝経験が自分に自信を与えてくれています」

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