畑岡奈紗

◇米国女子◇メイバンク選手権 3日目（28日）◇クアラルンプールG＆CC(マレーシア)◇6596yd（パー72）

6アンダー20位から出た畑岡奈紗が8バーディ、ボギーなしの「64」をマークし、通算14アンダーでホールアウトした。

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後半12番までに6バーディを奪った後、14番、15番と4m近い距離をパターでねじ込みパーセーブ。上がり3ホールでさらに2つバーディを決めた。後続の選手を残して暫定4位タイ。アタヤ・ティティクル（タイ）らが17アンダーで首位に立っている。

勝みなみは30位から5バーディ「67」で回り、この日「69」の古江彩佳と同じ通算9アンダーにスコアを伸ばした。

勝と同組で回った笹生優花は「71」で5アンダー。西村優菜は「72」と伸ばせずスタートの2アンダーのままで3日目を終えた。

4アンダー30位スタートの渋野日向子は3バーディ、2ボギー4ダブルボギーの「79」と崩れ、通算3オーバーに沈んだ。

• 「メイバンク選手権」3日目ライブスコア

【速報】渋野日向子は7番で連日のダボ 4つ落として後半へ

3日目の前半は苦しいプレー

30位から出た渋野日向子はスコアを4つ落とし、通算イーブンパーで順位を大きく下げて後半のプレーに入った。

1番は下の段からの長い距離を2パットで切り抜ける“ナイスパー”。3番（パー5）でボギーが先行すると、前日ダブルボギーだった7番で手前のガードバンカーから脱出に2打を要して4オン2パットと連日のダブルボギーをたたいた。8番（パー3）も3パットでスコアを落としてハーフ「40」となった。

日本勢は古江彩佳と畑岡奈紗が3つ伸ばして9アンダーで前半をプレー中。同組で回る勝みなみと笹生優花は、それぞれ6アンダーと4アンダーで後半に入った。10番スタートの西村優菜は2アンダーのまま前半をプレーしている。