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「情熱を見習いたい」松森彩夏、松山英樹の涙にもらい泣き?

◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 2日目(25日)◇小樽CC (北海道)◇6548yd(パー72)

170cmのスラリとしたモデル体型が真夏の小樽でよく映えた。22位から出た松森彩夏が5バーディ、1ボギーの「68」。通算5アンダーで4位に浮上した。

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左手親指の痛みのため、8月1週目から「北海道meijiカップ」、「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」と2戦続けて欠場した。それでも「気持ちもリフレッシュできて、よかったです」。1週目は「全英リコー女子オープン」、2週目は「全米プロゴルフ選手権」を、夜を徹してテレビ観戦した。

「全米プロは1日目から全部見ました。松山(英樹)さんは日本人で世界のトップを争っている。優勝争いをしていたし、ゴルフに対する情熱を見習いたい。インタビューではもらい泣きしそうになりました」。また技術面においても「見ていてショートゲームがうまくて、イメージが豊か。自分も打つ前にイメージして、それに対して打ち方、構え方を意識したらパッティング、アプローチがよくなった」と収穫があったことを明かした。

松山効果があったのか、16番ではグリーン横からの20ydのアプローチを寄せて1.5mのパーパットを沈め「きょう1番のナイスパー。バーディぐらいの価値があります」と振り返った。

「バーディを取りにいって取れるような簡単なコースじゃない。あしたも一打、一打に集中してやっていきたい」。首位の申ジエ(韓国)とは5打差も最終日まで優勝争いに加わる。(北海道小樽市/玉木充)

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