パー5で3バーディ。堅実なマネジメントも光った渡邉彩香が2位発進

■ カン・スーヨン 4バーディ、1ボギー「69」 3アンダー単独首位

「全部が良かったので、このスコアで回れました。ラフが難しいけど、今日は入る回数が少なかったので良いプレーにつながったと思う。（前週は1R終了後に棄権）疲れだと思うけど、腰痛が出てしまいました。今週はマッサージをしながら練習ラウンドを少なめにして、体調を整えました。今も、ちょっと気にはなりますね。（メジャー初優勝に向けては）したい気持ちはあるけれど、狙ってできるものでもないですし。1日1日、良いプレーができるように頑張って、優勝につながればいいですね」

■ 渡邉彩香 4バーディ、2ボギー「70」 2アンダー2位タイ

「メジャーの難しいセッティングなので、ロングホールが大事だと思っていた。しっかり3つ（3バーディ）獲れて良かったと思います。初日だし、雰囲気的にも（周りが）伸びていなかったので、1アンダーか2アンダーで回れればと思っていました。（海外メジャーを経験して）日本のメジャーは、日本のメジャーの難しさがある。本当にピンポイントに打たないと（フェアウェイが）狭いところも多いし、木や空中のハザードも多い。（メジャータイトルへの思いは）春先に1勝できて、2勝目をメジャーで勝ちたいという気持ちがより強くなっているので頑張りたいです」

■ 笠りつ子 1イーグル、3バーディ、3ボギー「70」 2アンダー2位タイ

「（前半9番パー4でイーグル）セカンドは残り150ヤード、7番アイアンです。アゲンスト気味の中でピン筋に飛んで、手前3～4メートルに落ちました。（最終9番もバーディで）上がりがすごく良い感じでした。（メジャータイトルに向けて）年々メジャーの重みを感じているので、その中でも自分のゴルフをして、最終日の18ホールを攻めていければいいと思います」

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