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全英明けのアン・ソンジュ「やっぱり日本がいい」

2週前にイングランドのロイヤルバークデールで開催された「全英リコー女子オープン」に出場し、9位に入ったアン・ソンジュ(韓国)が「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」の初日に7アンダーをマークして、単独首位に立った。

「全英」では3日目の最終18番で、バンカー内でスタンスの場所を作る違反(ゴルフ規則13-3)を指摘され、2打罰の裁定を受けた。アンは「とても勉強になった」と話す。

ただ、リンクスコースの地面の固さで手首を痛め、エントリーしていた先週の「サマンサタバサレディース」は欠場した。

「先週はのんびりと…。手首だけでなく、肩、首まで痛くなって病院でマッサージしてもらったり、父には『練習に行く』と言ってお出かけしたり(笑)」。リフレッシュしただけでなく、久しぶりの日本を堪能した。「日本に戻ってすごく安心した。言葉も食事も、やっぱり日本が一番落ち着きますね」。

そして迎えた今週の大会。ここでも、また違う“日本の良さ”を感じた。「全英とは全然違い、ショットをしても今日はまったく痛くなかった。芝というか地面が柔らかいから、普通にショットできた」。手首痛のことを忘れたかのようにピンを攻め続けた。

この日は7つのバーディを奪った。会心だったのは、ラフからの2打目をピンの手前7メートルに乗せた8番。「上りのスライスで私が一番嫌いなライン」だったが、「でも打った瞬間入るって思った」と、苦手も克服し余裕のノーボギーラウンドだった。

先週、成田美寿々が今季3勝目となる優勝を果たし、アンと並んだ。賞金ランキングでは依然首位をキープするアンだが、その差は少し縮まった。「成田さんが素晴らしいゴルフをしているだけで、特別意識はしていない。私は私なりに頑張るだけ」と、今週も優勝を目指して残り2日間に挑む。(静岡県伊豆の国市/本橋英治)

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