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前週2位も…横峯さくら、ショット乱調で大きく出遅れ

国内女子ツアー「富士通レディース」が18日(金)、千葉県の東急セブンハンドレッドクラブで開幕。賞金ランキング2位につける横峯さくらが2バーディ、6ボギーの「76」を叩き、4オーバーの63位と大きく出遅れた。

前週の「スタンレーレディス」を2位タイで終えた流れは、5ボギーを叩いた前半9ホールで早々に削がれてしまった。要因に挙げたのはショットの乱れ。「全体的に、スタンスとボールの距離感が近かった。ホールアウト後の練習で、キャディのジョン(・ベネットさん)に指摘されて分かりました」。

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序盤の2番では、ファーストカットからグリーン左手前のガードバンカーに打ち込みボギー。3番はフェアウェイから左に引っかけ、何とかグリーンに乗せるも12メートルから3パット。5番、6番、9番はフェアウェイ、グリーンともに外し、スコアメイクがままならないままボギーを重ねた。後半は2バーディ、1ボギーにまとめたが、「だましだましという感じ」。ショット修正の糸口すら見いだせないまま18ホールを終えた。

前週には体調不良を口にしていたが、この日のプレーとは無関係を強調。「体調は大丈夫。ゴルフが悪いだけ」と、自らに厳しい言葉を投げかけた。「(ホールアウト後の)練習で原因がはっきりしたので、明日はショットに違和感はないと思う」。つかんだ復調の手応えを信じて、まずは50位までのカットライン通過を目指す。(千葉県千葉市/塚田達也)

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