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斉藤愛璃、予選通過を託したイーグルパットは・・・

最終18番、残り196ヤードから3Wで打ち上げとなるグリーンを見事に捉えた斉藤愛璃は、約8メートルのイーグルパットに予選通過の望みを託した。

「ヨネックスレディス」2日目、通算1オーバーからスタートした斉藤は、「かみ合わず、波に乗れなかった」と後半に入り3つのボギーを献上してしまう。「17番も3メートル(のバーディパット)が入らなくて・・・」。最後に迎えたチャンスだったが、このパットもカップの音を響かせることはなく、タップインバーディで締めたものの、予選通過には1打及ばず、6試合ぶりの決勝ラウンド進出はならなかった。

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今週は森本真祐キャディとコンビを組んだ斉藤。豊富な経験を持つ森本氏から、男子プロの技術や姿勢を学び、ラウンド後は頭を整理して再確認、ということを繰り返していた。森本氏は言う。「たとえば、つま先下がりのライからもフルショットをしていたりして、『番手を上げてライン出しした方が簡単じゃない?』というようなことですね。危険予知能力というんですかね。そういう話をしたりしました」。

「もともと、いろんな人の話を聞くのですが、最近ようやく自分にしっくりくることと来ないことが分かるようになってきました」と斉藤は言う。情報を取捨選択して取り入れることで、一歩ずつ、前へと進み始めていることを実感しているという。

「2週間前にアプローチが良くなって、先週はショットが良くなってきた。今週はパターが良くなってきました」と明日のラウンドを心待ちにしていたが、その望みは残念ながら次週以降へと持ち越しになった。だが、斉藤の表情は沈んではいない。「通っても、通らなくても関係無く、しっかり練習します」と、すぐにパッティンググリーンへと足を運び、課題のパッティングと向き合っていた。(新潟県長岡市/今岡涼太)

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