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悲願なるか?絶好調で挑むホステスプロの若林舞衣子

新潟県出身でヨネックス所属の若林舞衣子にとっては、今週の「ヨネックスレディス」は15歳の03年から出続けて、今年で10回目を迎えるホームトーナメント。「毎年ですけど、帰ってきたなという感じ」と、1年のスケジュールの中でも特別な試合の一つだ。

だが、今年は「西陣レディスクラシック」で4年ぶりの優勝を飾り、周囲の雰囲気はいつもと少しばかり違っている。「おめでとうという言葉をたくさん掛けていただいてうれしいです。去年と違って良い状態で迎えられているので、優勝目指してがんばります」と、さらりと言えるのが、なにより好調さを物語っているだろう。

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今季好調の要因は、昨年末から師事している岡本綾子の指導が大きい。「もともとトップでクラブが寝る方だったので、それを高い位置にしました。あとは切り返したあとに左に体重移動しすぎないように」。すると、ドライバーの飛距離で10~20ヤード伸び、アイアンの弾道は高くなった。「2打目や3打目が楽になってきました」と、今年に入ってゴルフの内容が大きく進化したという。

そんな若林が今週のポイントに上げたのはパッティング。「何度回っても、読みにくい」とこればかりは回数をこなしても読み切れないと苦笑いを見せた。

ところで、「ワールドレディス―」でホールインワンを達成し、400万円のボーナスをゲットした若林は、早速仲間10人ほどにしゃぶしゃぶをご馳走したという。ただし、「岡本さん以外は…」。師匠には、もっと大きな賞金(元手)で、豪勢な祝宴をあげたいところだ。(新潟県長岡市/今岡涼太)

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2012年 ヨネックスレディスゴルフトーナメント



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