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服部真夕は初日87位から9位へ

国内女子ツアーの第4戦「ヤマハレディースオープン葛城」で、最終日を単独首位で迎えながら、最終日にスコアを伸ばせず2位タイに終わった服部真夕。今週の「スタジオアリス女子オープン」では、「今週はダメです」と大会前から敗北宣言を出していた。それは過去3度出場して一度も予選を通過していないからだ。

そのマイナス思考のまま迎えた初日は、6オーバーをたたき87位タイと本人の予想通りの出遅れとなった。しかし大会2日目の寒さの中、2バーディ、2ボギーのイーブンパーで耐えた服部は、ぎりぎりながら初の予選突破を果たした。

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すると最終日は裏街道の10番スタートでそれも最終組という位置から猛チャージをかけた。前半に3バーディを奪うと、後半も2つのバーディを奪い、一時は6位に浮上した。しかし7番パー3でボギーをたたき、通算2オーバーの単独9位でホールアウト。初日の「78」というスコアから最終日には「68」と10ストロークも伸ばした。

大会側が用意したベストスコア賞は最終日の服部と、2日目に同じく4アンダーをマークした申智愛の2人。申が表彰式に出席したため、何事もなかったように帰り支度をしていた服部は「今日はショットが完璧でした。このコースでこんなゴルフが出来るなんて、自分でも信じられない」と話す。シーズン序盤から上位に絡む回数も多い服部は、初日のような大たたきをしなければ、すぐにでも優勝しそうな存在だ。(兵庫県三木市/本橋英治)

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