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引退表明の古閑「みんな、こんなに反応するなんて・・・」

2011/10/05 18:35


先月27日(火)にマネジメント事務所を通じ、今シーズン限りの引退を表明した古閑美保(29)。電撃表明から1週間後の5日(火)、今週開催される「SANKYOレディース」の会場に姿を現し、決断に至るまでの経緯、今後の人生設計などを改めて口にした。

ゴルフ界に衝撃が走った、古閑の唐突な引退表明。その第一声を聞こうと、多くのテレビクルーやカメラマンが古閑を幾重にも囲った。その中心にいる古閑は「私の中では前から決めていたことだったので、こんなになるとは思っていませんでした」と、予想外の反響に戸惑いの表情。「回りのプロたちも“寂しい”とか“手首、大丈夫?”とか言ってくれた。みんな、こんなに反応するなんて思っていなかったのでビックリ」と、普段と変わらぬ屈託のない笑顔で続けた。

「プロゴルファーになった時から、清元(登子)先生に“辞める時期のことを考えながら続けなさい”と言われてきた。私の場合は10年ぐらいを目処にしていたので、(引退の)目安は30歳くらいと常に思っていた」。古閑が周囲との温度差を感じるのも、この考えが根底にあってのことだろう。しかし、予期せぬアクシデントが引退の時期を早めたことも認める。「ケガをしていなかったら、もう少しやっていたかも。ここまで長引くとは思わなかったし、一番予想していなかったこと」。08年に左手首を痛め、09年以降はわずか1勝どまり。練習も満足にできず、常に手首のケアを最優先にしながら今に至っている。そして今年8月、いよいよ引退の決意を固めた。

「私の性格的に、“続けようと思えば続けられる”ような考えは好きじゃない。いっぱい練習をして勝てる技術が身についたのに、急にセーブして自信を持って戦えるかといえば、できない方が多かった」。そしてもう1つ。「心や技術面での支えだった」と、長く師事してきた清元氏が一昨年に病に倒れ、「頼るものがなくなり、ゴルフの技術的なことが見えなくなった」と、心の拠り所を失ったことも一因となった。「だからといってがむしゃらに練習もできないし、自分に限界を感じた」と、この時ばかりは表情を曇らした。

引退後については、「趣味を多彩にしたい」と想いを巡らす。「バイクの免許も取りたいし、キックボクシングもやってみたい。ベリーダンスとか、料理教室も。これで1週間が埋まるでしょ」と笑顔。また、ゴルフへの関わりについては「ゴルフを知らない子供たちに、ゴルフの楽しさを広められればいい。私には子供たちをプロに育てる能力はないけど、楽しさを伝えることはできると思う」とも。「先生からは“レッスンだけはやるな”と言われているので・・・」と会見場の笑いを誘った。

シーズン半ばで引退を表明したのは、「ファンを一番に考えると、少なからず私を見たい方もいてくれるはず」との想いがあってのこと。今シーズンも残りわずか7試合(最終戦の出場資格が得れば8試合)、現役最後に向けてカウントダウンが刻まれる中、ファンのためにも「最後まで粘り強く、諦めずにがむしゃらにやる、古閑美保らしいプレー」を貫く。(群馬県高崎市/塚田達也)

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