佐久間朱莉と桑木志帆は次戦・全英女子へ 「あとは自分次第」「トップ10入りを」
◇国内女子◇明治安田レディスゴルフトーナメント 最終日(19日)◇仙台クラシックGC (宮城)◇6692yd(パー72)◇曇り時々晴れ(観衆3904人)
佐久間朱莉はボギーなしの5バーディ「67」でプレーし、通算13アンダー19位でフィニッシュした。「ショットは本当に良かったんですが、パットが決まってくれない4日間だった」と振り返った。
前週の海外メジャー「エビアン選手権」(35位)のフランスから帰国して参戦。「正直疲れましたが、試合に出て調整するのが私のスタイル」。昨年の年間女王として4日間きっちりとアンダーパーでプレーした。
次週の国内ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」は所属先のホステス大会だが、その翌週に海外メジャー「AIG女子オープン(全英女子)」(イングランド・ロイヤルリザム&セントアンズGC)を控えていることもあり欠場を決断した。「ホステスプロとして恩返しする大会をスキップしてしまったので、全英でその分頑張りたい」と理由を説明した。
24日(金)に渡英する予定だが、その前に長野県・軽井沢で最終調整を行う。「メーカー(ピン)の方も来てもらってクラブを見てくれる。良いクラブに調整してから出発したい」。今週から投入したピン スコッツデール B63 パターもバッグに忍ばせる予定で「あとは自分次第」と力を込める。
予選落ちした6月「ニチレイレディス」の週には、昨年12月に亡くなった“ジャンボ”こと尾崎将司さんの自宅を訪れた。「まだジャンボさんがいた時のまま。なんか言われそうな感じだった。『おまえ何しているんだ。最近、見ていてつまんねえよ』と言われそう」。天国で見守る師匠のためにも結果にこだわる。
同じくエビアン帰りの桑木志帆も「大東建託」をスキップして、全英女子に挑む。この日は6バーディ「66」でプレーして通算15アンダー9位。「後半伸ばしたかったが、スコア的には良かったかな」と振り返った。
「初日、2日目はショットが良くて、パターがかみ合わなかった。3日目、4日目はショットの調子が崩れてきたが、パターが逆に入ってくれた。全部がかみ合った日はなかった」。首痛を抱えるが、「しっかりと体を休めて。きょうみたいなゴルフができたらいいと思う。(全英女子で)予選を通過してトップ10入りしたい」と意気込む。
河本結は6月「宮里藍サントリーレディス」終了時点のポイントランキング上位3人の資格で全英女子の切符を手にしていたが、欠場を選択した。(宮城県富谷市/玉木充)