2026年 ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ

中断→再開のホーンが鳴る前にプレー 森田遥に2罰打「すごくふがいない」

2026年 ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ 最終日 森田遥
再開の“フライング”で2罰打を受けた森田遥

◇国内女子◇ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 最終日(12日)◇真駒内カントリークラブ 空沼コース (北海道)◇6700yd(パー72)◇雨(観衆2254人)

森田遥が競技中断から再開前にプレーしたとして2罰打を科された。ゴルフ規則5.7cの違反による。

最終ラウンドは悪天候により午後0時11分から中断を挟んだ。選手たちには現場待機の指示が出ており、森田も10番のグリーン上のプレーから再開を待っていた。29分後の午後0時40分に競技再開を告げるホーンが鳴る前にバーディパットを打ち、タップインのパットを沈めてパーだったはずのスコアがダブルボギーに訂正された。

森田によると、近くにいた大会関係者に再開して大丈夫か尋ねたところ、「大丈夫だと思うが、確認します」と返答があった。その後、「OKです」と言われたため再開したが、競技委員(委員会)には確認を取れていなかった。組に帯同するスコアラーが持つトランシーバーのバッテリーが切れており、口頭でのやり取りだったという。

大会関係者から委員会への確認の連絡が届いたタイミングで、委員会は「いったんプレーを中断したあとは再開のホーンが鳴るまでプレーはできない」ことを通達。15番のティイングエリアで森田本人に2罰打の裁定が伝えられた。

2026年 ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ 最終日 森田遥
結果的に11位スタートから順位を落とした

森田はホーンから2分程度経過すると中断に該当し、再開を告げるホーンが鳴るまではプレーしてはいけないことを知らなかったとも話す。「日没とかと同じで、(すでにプレーしている)このホールをホールアウトすることはできると思った」。ルールへの理解と確認における不備が重なり、11位スタートから「76」。通算4アンダー36位で終えた。

再開のホーンが鳴る5分前よりも早いタイミングでプレーを始めていたら、2罰打ではなく失格だったため、最悪は免れたともいえる。「結局は自己責任です。打ったのは(同組で)私だけなので。すごくふがいないです」と神妙に話した。(札幌市南区/亀山泰宏)

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