2026年 資生堂・JALレディスオープン

メジャー活躍で年間レース1位浮上のはずが… 桑木志帆がまだ2位のワケ

2026年 KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日 桑木志帆
「全米女子オープン」「全米女子プロ」でポイントを加算した桑木志帆

◇国内女子◇資生堂・JALレディスオープン 事前(1日)◇戸塚CC東C(神奈川)◇6487yd(パー72)

桑木志帆は日本ツアーから唯一参戦した前週のメジャー「全米女子プロ」を24位で終えた。海外メジャー競技の結果は日本ツアーのメルセデスポイントの対象で、その配分は国内3日間大会の4倍にもなる。24位タイ(8人)は50.25ptで、ランク2位につけていた桑木は同1位の佐久間朱莉をわずか3.13pt上回る。しかし、現時点でランキングページのトップには佐久間の名前がある。いったいナゼ?

理由はポイント加算のルールにある。海外メジャー競技で得たポイントが反映されるタイミングは、原則として、当該競技の翌週に開催される国内ツアー競技の終了時となっている。今回の場合は「資生堂・JALレディス」の最終結果が出た後にポイントが加算される。

表面的にこそ違えど、現時点の事実上のポイントランクは1位が桑木(1204.8pt)、2位が佐久間(1201.67pt)ということになる。

今季2勝を挙げる桑木は6月「全米女子オープン」でも14位タイ(3人)に入る活躍を見せ、国内3日間競技の2位と同じ120ptを獲得。海外での成績が年間女王レースにも大きく関わることが分かる。

7月9日開幕のメジャー「エビアン選手権」(フランス・エビアンリゾートGC)を控え、今週のフィールドに桑木と佐久間の姿はない。トップに躍り出る可能性があるのはランク3位の河本結(1065.34pt)、同4位の菅楓華(1065.18pt)で、3人までの2位タイで上回る。激化する女王争いに名乗りを上げるか。(横浜市旭区/合田拓斗)

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