「やっぱり第二の故郷。良い気をもらえる」 堀琴音は柔軟性アップで2位浮上
◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 3日目(24日)◇マスターズGC(兵庫)◇6520yd(パー72)◇曇り(観衆2878人)
9位から出た堀琴音が6バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、通算10アンダー2位でフィニッシュした。「ショットもパッティングも安定していた日だった」と振り返った。
前半8番(パー5)は10cmにつけてお先のバーディ。9番は左手前6mにつけて連続バーディを奪った。13番からも連続バーディでスコアを伸ばした。
昨年10月のメジャー「日本女子オープン」を制したチェリーヒルズGC(兵庫)は車でわずか5分の距離にある。「良い気をもらえる。『どうも~』と言いながら」。来場する際には横目で眺めながら1年前の思い出も蘇る。
徳島市出身ながら高校は兵庫・滝川第二高に通った。「やっぱり第二の故郷。いつも兵庫県に来たら『良いな』って思うので。なんか自分の中で言葉に言い表すのが難しいんですけど」
10月初旬からは試合前のアップも工夫した。これまでは瞬発力を出すために汗を流してきたが、柔軟性をあげる準備運動に変更した。「身体は硬いです。やっぱり18歳の頃とは違うなっていうのがある。そのくらいの気持ち、イメージでいっているんですけど…。ま、ちゃんと体は30歳になったなっていう感じ」。100%の力を発揮するため、森守洋コーチとともに修正を重ねてきた。
前週「富士通レディース」で今季ベストの3位に入り、年間レースは45位とシード圏内(同50位以内)に浮上したが、気を引き締める。「優勝って意識せずに無欲で一打一打ガムシャラにいきたい」。今季初優勝へ2打差を追いかける。(兵庫県三木市/玉木充)