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「何がどうなっているのかな…」 ホステスプロ西村優菜が今季初の予選落ち

◇国内女子◇住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 2日目(17日)◇新南愛知CC美浜コース(愛知)◇6502yd(パー72)

ホステスプロとして連覇に挑んだ西村優菜だったが、“トレードマーク”ともいえる笑顔が、2日目は見られなかった。

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イーブンパー36位から出たこの日、前半8番のボギーで1つ落として折り返した。巻き返しを期した後半。10番では5mのバーディパットがあと一転がり届かず、ボールをのぞき込む場面も。11番(パー3/178yd)で4mのパットを沈めて最初のバーディを奪うと、パー5の15番でも確実にスコアを伸ばしたが、続く16、17番で痛恨の連続ボギーをたたいた。

2バーディ、3ボギーの「73」とスコアを落とし、通算1オーバーでカットラインに1打届かず、今季出場21試合目にして初の予選落ちを喫した。「ここ1カ月くらいずっと調子が悪くて、PWなのに縦も横も1ピン以上離れてしまうショットばかり。この2日間で自分のイメージ通りのショットは2回くらいしか打てなかったので、今の自分通りかな」と肩を落とした。

昨季は夏場の疲れから体重が落ちてしまったことを反省し、今季は開幕前からシーズン中の課題のひとつに掲げていたが、「今年は体重もキープできているので(疲れは)感じていない。でも、(体重が)落ちている方が自分のゴルフが良かった。何がどうなっているのかな…」と“ギャップ”に頭を抱える。

ディフェンディングチャンピオンとして意気込んで迎えた今週だったが、「残念です。自分のゴルフにガッカリ」。次週も連覇が懸かっている試合が控えているだけに、落ち込んでばかりいられない。(愛知県美浜町/内山孝志朗)

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