2021年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯

宮本勝昌キャディ「横で歩いていただけ」 佐藤絵美11位発進

2021年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 初日 佐藤絵美
佐藤絵美(左)は男子プロの宮本勝昌をキャディに起用した

◇国内女子メジャー◇日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯 初日(9日)◇静ヒルズCC (茨城)◇6680yd(パー72)

午後組のインコースから出た佐藤絵美は11番でバーディを奪うと15番(パー3)でもバーディとスコアを伸ばした。レギュラーツアーは2020年大会以来だが、3バーディ、1ボギーの「70」で回り、2アンダー11位と好発進した。

今週は男子ツアー12勝の宮本勝昌がキャディを務める。「ショットの調子に不安があって、宮本さんにショットの打ち方というか、アドバイスをいただきながらのラウンドで違和感がありながらも、それを受け入れながらプレーできた」と手応えを示した。

「悩んだときに相談に乗ってくれて、そういうスタンスが5年ぐらい続いていました。自分自身のゴルフに対してすごく悩んでいる」

5月の国内男子ツアー「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品」では宮本のキャディを佐藤が務めた。「私自身プロとしてプロのキャディをするのが初めてだったので、ゴルフに対する姿勢が新鮮で、違う目線からゴルフを感じられたのが新しい発見で勉強になった」と競技人生において大きな財産となった。

この日の助言については「シンプルに複雑なことを考えないようにしてアドバイスしてくださった」と、49歳で現役バリバリの男子プロの手助けに感謝した。

宮本は佐藤の初日について「いいプレーだったと思いますよ。本人がどう思っているか知らないですけど、僕から見たらナイスプレー」。具体的なアドバイスについては「いやいや特に。横で歩いていただけですよ」とはぐらかしたが、ツアー未勝利の佐藤にとっては支えになったはずだ。

佐藤は「上出来だと思います。あすも恥ずかしいプレーをしないように頑張ります」と力を込めた。最終日となる12日は30歳の誕生日。節目の日を笑顔でプレーするためにも踏ん張りどころとなりそうだ。

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