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一味違う「お肉」のモチベーション 笠りつ子が7バーディ量産

◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 初日(6日)◇茨城GC東コース◇6630yd(パー72)

1学年上で同じ熊本出身の上田桃子の優勝は、33歳の笠りつ子に大きな活力となった。「年齢の近い桃ちゃんの試合を見て、私も頑張りたいってなった。常にゴルフを考えている桃ちゃんを近くで見てきた。私も負けてられないと思った」

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7バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、6アンダーで2019年「フジサンケイレディスクラシック」以来の単独首位発進を決めた。「ティショットが良くて、セカンドもパターも全部良かった」とし、「パーフェクトに近いプレーができたかな」と笑顔を見せた。

バーディを取ることは、地元の子どもたちへの支援にもつながっていく。今年から、1バーディにつき1キログラムの肉を「フードバンク熊本」に寄付するチャレンジを始めた。

「コロナ禍で、ご飯を食べられない子どもたちがいると聞いた。私自身は常においしいご飯を食べられていて、子どもたちにも食べさせてあげたいと思った。好きなお肉で寄付することにしました」。2日目以降もモチベーションを高め、バーディを量産する。(茨城県つくばみらい市/石井操)

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