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開幕前日に参拝 原英莉花に伊勢神宮の御利益は

◇国内女子メジャー第3戦◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 初日(3日)◇COCOPA RESORT CLUB白山ヴィレッジGC QUEENコース (三重)◇6479yd(パー72)

原英莉花が7バーディ、2ボギーの「67」でプレーし、5アンダー7位で好発進を切った。出だし10番で7mあったスネークラインを読み切り、バーディを先行。12番で10mのバーディパットをカップに沈めて2つ目のバーディを奪った。

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“黄金世代”のツアー優勝者は現在までに9人、うち6人が今季誕生した。原も5月「リゾートトラスト」で初優勝を飾ったひとり。今季すでに27試合10度のトップ10入りを果たしたが、直近3試合は「ずっと調子の悪いラウンドが続いていて」、思うような結果が出ていない。「日本女子プロ」から予選落ち、51位、予選落ちとなっている。

不振の原因であるショットを見直し、「今週は自分の中でひらめいたものが」と、スイング中のインパクトゾーンを長くするイメージで打つように意識を変えた。「トップに意識がいっていたんですけど、前に意識が行ったことで、出球がそろうように。自信を持って振り抜けています」と1Wショットへの自信を取り戻した。

今大会で初めてプレーするコースだが、開幕前日には同じ三重県内の伊勢神宮にお参りに行って心を落ち着かせた。お守りのほかに、御神酒も購入し「これ(大会)が終わったら飲もうと思って」とにんまり。感謝の気持ちを忘れず、あとは振り切るのみだ。(三重県津市/石井操)

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