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前半は“キレッキレ” 畑岡奈紗は3アンダー発進も「もう少し伸ばしたかった」

◇国内女子メジャー第2戦◇日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯 初日(12日)◇チェリーヒルズGC(兵庫)◇6425yd(パー72)

3月の開幕戦以来、今季2度目の国内ツアー参戦となる畑岡奈紗は、初日を5バーディ、2ボギーの3アンダー「69」。首位と1打差の3位とした。

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7時20分の10番スタート。穏やかなコンディションの中、畑岡が躍動感にあふれたプレーを見せる。11番(パー3)で1m、続く12番も1m、14番(パー5)と17番(パ-3)は1m強。キレのあるショットを次々にピンに絡め、17番までに4アンダーとした。

だが、風が強く吹き始めた18番(パー5)。1Wショットは、この日はじめて(そして唯一)フェアウェイを外し、3オン3パットのボギーとしてしまう。カップに蹴られたパーパットは下から約1.5m。「あのパーパットを外してから、距離感やラインがいまいち合わなかった」と、後半はスコアを伸ばすことができなかった。

「(後半は)チャンスにはついているけど、全部1mというわけにはいかない。4~5mのパットを入れていかないと、5つか伸ばしていくのは難しい」と、決めきれなかったミドルパットを課題とした。

それでも「風は強かったけど、出せないスコアではなかった」と、優勝スコアとイメージする1日5アンダー(通算20アンダー)は維持したままだ。(兵庫県三木市/今岡涼太)

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2019年 日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯



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