平均飛距離はフィールド1位。先月ツアー初優勝を飾ったホ・インヘが再び上位に顔を出した

■ ホ・インヘ 5バーディ、ノーボギー「66」 通算9アンダー2位タイ

「この2日間、武藤選手と回って、ドッグレッグしているホールはレイアップしているのを見て、参考になった。自分のスタイルとは違うけど、手堅く攻めたい。コース攻略には風がキーポイントになる気がします。練習ラウンドをしていないので、慎重にプレーしているのが良い結果につながっています」

■ ブレンダン・ジョーンズ 4バーディ、2ボギー「69」 通算8アンダー4位タイ

「全体的にはOK。変なことはしなかったし、大きなミスもなかった。最後の5、6ホールは暗くてグリーンのラインが読みづらく、パッティングも難しかった。良かったけど、きのうほどアグレッシブなゴルフはできなかった」

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■ 片山晋呉 7バーディ、2ボギー「66」 通算6アンダー6位タイ

「（フェニックスCCのことは）全部知っている。ここの空気を一番吸っているから。みんな温かく迎えてくれるし、よーく分かっていますよ。上が（爆発的に）行かないのは分かってやっているから。ちょっとずつ、ちょっとずつ上に行けば、なんとかなると思ってやっている。きのう、きょうとバーディがすごく獲れているので、楽しみですね」

レジェンドも今日は足踏み。思い通りに動かない体に悔しさを見せた中嶋常幸

■ 小田孔明 2バーディ、2ボギー「71」 通算5アンダー8位タイ

「きょうはティショットが悪かった。左右にぶれて、あまり良いゴルフではなかった。3つずつ伸ばすのが目標だったので、あすは6つ伸ばす。有言実行でいきたい。

■ 中嶋常幸 2バーディ、4ボギー「73」 通算2アンダー23位タイ

「もう痛い。体のあちこちが痛い。もうちょっと頑張ろうと思って、5アンダーなら夢がかなうかなと思ったけれど、ティショットが…。朝から何か“張り”があるみたいな感じで、フェアウェイをとらえられなくて、チャンスにつけられなかった。よく2オーバーで上がれた。フェアウェイに行ったのは、アウトの2発だけ。8番はこの試合に出た中で最悪のティショットでチョロ、220yくらいしか飛ばなかった。本当は2アンダーを出して6アンダーにすれば面白いかなと思っていたのに。一泡吹かせたい。パッティングは悪くない。体のケアをして、あす頑張りたい」