2014年 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

単独首位の谷口徹、22歳下の小平に勝って高笑い

2014年 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 初日 谷口徹
ドライバーショットが好調で4アンダーの単独首位に立った谷口徹

国内男子メジャーの今季初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」の初日、1イーグル、3バーディ、1ボギーの4アンダーをマークした谷口徹が単独首位に立った。谷口は好スコアでのホールアウトに、高笑いで同組の選手名を挙げ、自身の好調ぶりを強調した。

「あいつにだけは負けられないから。特に今日は調子がいいドライバーで負けたくなかった」。

10番から出て、ハーフターンした直後の1番パー5。同組でラウンドした小平智(24歳)のドライバーショットを5ヤードほどオーバードライブしたシーンのことだ。続く2打目は残り220ヤードをユーティリティでピン6メートルに乗せ、今季初のイーグルにつながった。

「小平プロも引退の危機ですな(笑)」。小平と練習ラウンドを行った際に言われたことがあるという屈辱のセリフを満面の笑みで突き返し、気持よさそうにナイスプレーを噛みしめた。

2010年、そして12年と1年おきに「日本プロ」を制し、今年勝てば2年ぶり3度目の勝利となる好相性大会だ。かわいい後輩に対しては上から目線で毒を吐きつつも、コースに対しては、「風が強いので今日はイーブンパーでいいかなと思ってスタートしました」と謙虚な姿勢を貫いている。

勝ち方を知る試合巧者だからこそ、「まだ初日だし、このコースはフェアウェイをキープしないとスコアを崩すので」と、首位発進にも気を緩めなかった。(兵庫県西脇市/本橋英治)

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