8番パー3ではもう少しでホールインワンという一打も披露した呉

■ イ・キョンフン 1イーグル、5バーディ、1ボギー「64」、通算9アンダー首位

「ショットも今日のラウンドが一番良かったと。満足できる出来でした。とにかく最終組で、優勝争いをできることがうれしい。去年はこの大会は、アメリカのQスクール受験のために出場できませんでしたが、やはり素晴らしいトーナメントで、独特の雰囲気を感じています。特に最終ホール、ギャラリーに囲まれてプレーするパー3は本当に素敵です」

■ 呉阿順 4バーディ、1ボギー「67」、通算6アンダー3位タイ

「今日は全体的に安定したプレーで、内容も悪くなかった。でも17番パー5でボギーを叩いてしまったのが悔しい。セカンドショットをミスして、残りが43ヤードもあるバンカーに入れたのが原因。メジャーはみんなが勝ちたいと願っている大会。勝つためにはとにかく自分のゴルフに集中して、ミスしても怒らずに冷静にプレーしなければならい。運も必要だ」

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後半の3バーディでナイスカムバックも、谷原は調子を嘆く

■ 谷原秀人 4バーディ、2ボギー「68」、通算5アンダー5位タイ

「状態が悪いねえ。ただただ耐えているだけです。難しくて、皆のスコアが悪いからこの位置にいるだけですね。調子を上げていきたい」

■ 藤田寛之 5バーディ、2ボギー「67」、通算2オーバー19位タイ

「今日は朝からショットがダメで、昨日と比べてもダメだった。調子とスコアって比例しない…。初日が終わって、2日目以降はアンダーパーを出して上に行かないと、と思っていた。今日はその中で、このスコアで回れたことに満足しています。できたらあと2日、こういうスコアで回れたら」