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暗闇でホールアウトならず その是非は

日本列島に拡がった低気圧の影響で、5日(木)の山梨地方は早朝から雨模様。今年も富士桜カントリー倶楽部で開幕した「フジサンケイクラシック」は、雷雨のため予定よりも2時間半遅れてティオフした。

第1組がスタートしたのは午前9時50分。しかし午後組の時刻は変わらず、トップグループが同11時30分に出たことで、この日は全選手がハーフターン直後に50分~1時間以上の“休憩”を挟むことになり、午後は数ホールで渋滞が発生。多くの選手がホールアウトに約5時間半がかかった。

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そしてコース全体が慌ただしくなったのは日没間際だ。午後5時を回った頃、プレー中の選手たちがペースを上げてラウンドを進め、コース中で“ランニング”する姿があった。

最後まで残ったのはインコースから出た室田淳甲斐慎太郎中島マサオの組。この日の甲府の日の入り時刻、午後6時8分を越えても、サスペンデッドを知らせるホーンは鳴らない。翌日早朝からの再スタートを最初から望む選手などいるはずがない。最終9番ホールの明かりの頼りは、白く光らせた電光掲示板。中島の第2打はグリーン右の林の方向へ飛んだが、数名の大会関係者が猛然と走ってボールの行方を探し当てた(ちなみにその中には、中島の叔父にあたる中島和也トーナメントディレクターもいた)。

しかし、結局は3選手ともに第3打を目前にして“ギブアップ”。室田の「もう(グリーンの)デコボコしか見えないよ。自分は明日でいいかな?」という声で、2人も翌日に持越しとし、午前8時の再開を待つことにした。

ところで、この最終組はあと数打を残して、甲斐が5アンダー、室田3アンダー、中島2アンダーとそれぞれが上位でプレーしている。しかし甲斐は「明日はアプローチとパターからなので、早く来て(ショットの)練習を多くやることもない」と話したものの、少しばかり口惜しそうだった。

暗闇の中での8番で、ティショットをバンカーに入れ、この日唯一のボギーを叩いた。「室田さんも8番では簡単に3パットしてしまって。やっぱり距離感が…もう暗くって。やめるんだったら、もう少し早くやめればよかったかなって気持ちもちょっとあります」。優先させるべきは翌日のコンディションか、それとも目の前の一打か。イレギュラーなスケジュールの中では、そんな選択も迫られる。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一)

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